Pablo Honey時代にはDWのセットを使用していたようですが、その後はPremierのセットを使い続けています。
基本的にはワンタム、ワンフロアを基本としたセットのまま殆ど変化はない様ですが、2006年のツアーからは10インチのタムが新たに追加されています。
その他、レコーディングにはグレッチのセットなども使用された模様。
※(写真6)ペダルについてですが、Phil は本来ツインペダルであるPearl P-1002の左足側、およびビーターをひとつ取り除き、シングル仕様にして使用している模様(しかし、理由は不明...)。また、
チェーンからベルトドライブ仕様にも変更しているようです。
ライブでのモニタリングはフットモニターの他に、Thomの使用している物と同じインイヤータイプのモニターも使用。
ThereThereではコーラスも担当。Backdriftsではリズムマシンも操作する。
"Everything in its right place"では歌詞にちなんで(?..笑)か、レモン型シェイカーを最初から最後まで振り続けています。
2006年のツアーまでに確認されているPhilの機材(Plank氏のブログより抜粋および追記)
Phil's touring gear....
●Drumsets
Premier Vintage white 20" Bass drum, 16" floor tom, 13 +
10" rack toms
(写真1.参照...たぶんこれじゃないかなぁ...と。また、同メーカーの黒いカバリングのセットも所有している模様。)
●Snare
メイン:12" maple snare (おそらくPREMIER Gen-X Shell 14"x5.5"
Snare?写真4.参照)
サブスネア: 14" Noble and Cooley vintage snare......
drum heads are Remo powerstroke 4's and a Coated ambassador snare........
●Systems
custom triggers (写真8.参照...カスタム..とのことですが、Phil使用のトリガーはddrum RedShotTriggerに非常に似てるので、ddrum
RedShotTriggerをちょっといじってるのか??..と思ってみたり...。
※ドラムのアタック音を感知してMIDI信号を送信し、サンプリングされた音源を鳴らす装置。
Philのドラムにはバスドラ、スネア、サブスネアに装着されている。"I might be wrong"などで使用していると思われる。)
and pads running into Roland SPD (写真9.参照...トリガーシステムとも連動)brain..........
●Cymbal&HiHats
Cymbals are Zildjian.....custom 13" Hi hats, 12" splash,
15" thin crash, 16" crash and 18" breakbeat ride......
DW9000 Hi Hat remote (おそらくDW-9502LBではないかと...写真3.参照)and premier hardware(写真3.6.参照).....
スティックについてですが、最近はPro-markかなぁ?と憶測で載せていますが、Zildjianのサイズ5aも使用していました。
[Special Thanks to Daiju.W]