*OFFICIAL VIDEOS*

the astoria London live
何度みても鳥肌の立つビデオ。
私はこのビデオの１曲目の「you」を見た時からこの曲のとりこになったことは、言うまでもない...。このビデオに収録されているMy Iron Lungは、プロモーションビデオとして、TVでも多数放送された。(2006年1月待望のDVD化）



7 TELEVISION COMMERCIALS(35min.)
99年頃、一度生産を終了した為入手困難になりオークションでも高値で取引きされていた（日本盤は影響ありませんでしたが....）。その後再リリースされ、2000年にw.a.s.t.eにて販売開始。その後、徐々にたくさんの人の手に渡るように。
収録されている各PVについてはこちらへ。
このビデオに収録されているもの以外にもビデオクリップはまだまだあって、
'creep' 'stop whispering' 'anyone can play guitar' 'pop is dead'....といった初期のもの...
この辺は本人らが抹消したいとすら思っているので、あえていれなかったのかもしれないが...。
収録されているもののなかでも、いくつかバージョンが存在するものがある。



Meeting people is easy.(95min.)
一応曲目リストを書きましたが、1曲1曲がじっくりフルで聴ける（見れる）という訳ではなく、あくまでも収録曲です。
また、1時間番組用にまとめられたヴァージョンというのも存在し、海外ではいまだにしばしばリピート放送されている。
No Surprises のビデオを手掛けたGrant Gee監督のドキュメンタリームービー。No Surprisesの撮影シーンはいろいろな意味で苦しい。
日本での映像も多数含まれている。...軽い気持で見れないビデオ...観ながら何か...なんて絶対できないし、観終わった後もしばらく何もできない。（笑）しかし、収録中楽しいこともいっぱいあったようだが、そういった楽しい場面はカットされているというエピソードもある。



*PROMO*

*LIVE AT THE 10SPOT-Hammerstein Ballroom in December 1997 (113min.)
-Capitol RECORDS-
日本でも来日特集といえば、必ずといっていいほどCSで放送される映像のノーカット版。97年NYで収録。
テレビ用の為かコマーシャルがながれたのであろう箇所のみ映像が真っ暗になるが、音はながれている。やつれ気味の細いThom。



VIDEOGRAPHY (21min.)
-Capitol RECORDS-
いってみれば、メンバーによるコメントつきのビデオクリップ紹介ビデオ。
ビデオクリップ１本やるごとにメンバーが現れ、そのビデオについて語っています。
このビデオ同様、やはりビデオクリップについて語っているビデオで
RADIOHEAD EPK (about 7mim.)
-Captol RECORDS-
というものもあります。それぞれ、海外のMTVで放送されたもの。



IN-STORE COMPILATION (71min.)
-Capitol RECORDS-
「just」のPVには、３バージョン存在することは御存じの方も多いとおもいますが、このビデオには、まさにそのなかなかお目にかかれない（7commercials〜に収録以外）残りの２バージョンが入っています。
１つはメンバーが部屋の１室で演奏しているもののみのもので、よりいっそう激しいThomの動きが確認できます。で、もう１つはThomがその部屋の窓からのぞく出来事のみのもの......男の人がいきなり道ばたに寝転んでしまって言い合いになってっていう...あれです。 これがまざったのが、7commercials〜に入っているjustというわけですが...。その他についても、リスト見て分かると思いますが結構おいしい内容。



RADIOHEAD COMPILATION
-parlophone-
５曲入りプロモ用ビデオクリップ集。
パッケージがお洒落。
OK COMPUTER/限定Jiffy bag入り...の中に同梱されているものです。
この他'PARANOID ANDROID'のみのこれと同パッケージで同じくOK COMPUTERの限定盤に同梱されたプロモビデオもあります。



the bends promo Garman box set
UK盤プロモＣＤとビデオ、ナイスなプロモ用写真２枚入り。
ビデオの内容は'HIGH AND DRY'のUKバージョンクリップ
'CREEP'はOXFORDでのLIVE、'VEGETABLE'と'YOU'はThomとJonnyのアコースティックセッションのようで、客の頭写りっぱなしのブートのようなビデオ。詳細がいまいちわからず....。Thomの髪型から94年頃だと思われます。



"HELP"
RADIOHEAD"Lucky"１曲のみ収録ビデオ。
"HELP"〜ボスニア戦災孤児救済チャリティ・アルバム（95年）が420,000枚以上売れ、200万ポンド以上を集め、このことによりやっと子供の遊び場の整備や、300人の若者の義足や義手の供給を可能にした...という段階である為、 まだまだこのプロジェクトのサポートに協力し続けてほしいとの願いを込め、その後にリリースされた"Help e.p"（こちらも"Lucky"収録）の宣伝も兼ね、
配付されたビデオのようです。
ボスニアの子供達や、家族の死に悲しむ人たちの映像を生々しくうつすこのビデオには、
時折radioheadやこのアルバムに参加した多数のミュージシャンのレコーディング風景が"Lucky"が流れる中、映し出されます。



"pyramid song" the video
-Capitol-2001 EMI RECORDS LTD-
from the new album AMNESIAC in stores 6.5.01

AMNESIACプロモーション用らしいのですが、
レコードショップ等でのくり返し再生させるものにしては、絶対に耐えられなそうな、V-Lite仕様
（よく雑誌のおまけとかでついてくる２〜３回見たら壊れそうな超軽量のビデオテープ）。
そういった点も含めて、これがどのように配られたかは今の所不明。一応、裏は発砲スチロールではないものの、見るには注意が必要。
このテープには"Pyramid Song"のPV一曲のみ収録。（Synola ver）

MTV2 2$BILL CONCERT SERIES
"RADIOHEAD LIVE FROM NYC BEACON THEATRE"
この日プレイされた曲は全24曲。その中から9曲をオンエア。このプロモビデオはオンエアされたものと内容はまったく同じく最後のTrue Love Waitsも途中でカットされている。このライブのチケットがオークションで出品された時には2000ドルを超えた。（結局このオークションはキャンセルされたが...）。このビデオにも未収録、番組でも未公開の2+2=5のパフォーマンスがMTVのサイトで見れます。

*


R.E.M
1998 Holiday Fanclub Video
1998年のクリスマス限定でR.E.Mのファンクラブ会員のみが手に入れる事が出きたというシリアルナンバー入りビデオ。R.E.MファンだけでなくRADIOHEADファンにもうれしい内容です。
R.E.MのステージにThomが飛び入りRADIOHEADのステージで、Michael Stipeが飛び入りした時の模様の２本立て。
共に98年チベタン・フリーダム・コンサートより
（これには入っていませんが、Thomはこの日R.E.Mのステージで２曲歌っています。）
ThomはR.E.M.のプロモビデオにはこの他にももう１本出演していて、そちらはスタジオに訪れ一緒に...というか、マイクふんだくり（？）で歌ってしまうというもの。

当時それを見たRadioheadのメンバーは、ロビンの大ファンになってしまい、彼らはMagnusにOK COMPUTERに収録されている曲でビデオを作ってくれと頼んだようです。始めは"No Surprises"を選んだようですが後に"Paranoid Android"に変更。結果ハッピーだったとか。
Carlssonはこう語る。
「最初に彼等の曲を聴いたその日丸１日、僕はオフィスでそれを聞くことに費やしたんだ。
たくさんの光を放つ橋がみえる窓があってね。 歌詞は聞かないようにしてそこから8時間も橋を見ていた。その後、何かが頭の中でまとまりだした。
後でThomから１通のFAXをもらったんだ。それには曲の説明がかかれていて、観点がマッチしたんだ。」Thomはこう語る。「ロビンはGREATだ。 すごいもんだよ。彼はキャップをかぶったままでシャワーを浴びるような奴なんだけどね。僕は彼に完全なる潔白さってもんをみたね。
彼の無意味な挑戦的態度とタフさ。デカイ街住んでるうんだけど、彼は穏やかで寛大。何があっても決してカッとならないしね。 何にも動じない。
彼はこき使われたり、ばかなことをさせられたりする。みんな、彼に一気飲みや裸のダンスをやらせようとしたりね。
でも次の朝、前の晩に何が起ころうともちゃんと起きるし、むしろ調子がよさそうだし、何があったかなんて忘れてるんだよ。自分があんなふうに生きられたらいいなって思う。
全て忘れる。 気にすることもなし。現実にはあり得ない事だよ。 僕らがレコーディングするとき、僕はああなることがあるけど。
すべて忘れるまで飲んだりね。 でも現実に戻ると、そこには核兵器、unhappyな愛、缶をリサイクルしない人達..。ほっとけないことばっかりだよ。僕をいつも妨害するつもりさ。」
 ThomとMagnusは実際には会ったことがなく、やりとりはほとんどfaxを通じてだったようです。
「僕はロビンのためにプラスチック・ハリウッド-界をつくり上げた。Thomが望む"Paranoid Android"に描いた世界のようにね。」とMagnusは語っている。