Jonnyがオーストラリア室内管弦楽団（ACO）の為に書いた'Water'が2014年オーストラリアで初演が決定した模様。
2012年のワールドツアー最終地のオーストラリアでの公演を終えた後、Jonnyはシドニーに滞在しACOと共にスタジオ入りをしていた際にこの"Water"を持ち込み、ソロともRadioheadの作品とも違う何かに..。
「綿密にレコーディングされた音にすごい慣れてるから、常にオーケストラの"部屋での"音っていうのがレコーディングとは違う生き物って気づかされることに衝撃を受けてるよ。」
その後オーストラリアを去ってからインドを旅し、この曲作りの為の影響をより多く吸収したと語っています。
「インドの古典音楽の空間とかテクスチュアはこの仕事に対してに大きな影響を与えたんだ。」とJonny。

"Water"はACOの来年10月26日〜11月3日に行われるイベント Tognetti's Beethoven のプログラムに含まれています。

Melbourne - Arts Centre: Sun 26 Oct 2.30pm; Mon 27 Oct 8pm
Perth: Wed 29 Oct 7.30pm
Canberra: Sat 1 Nov 8pm
Sydney Opera House: Sun 2 Nov 2pm; Mon 3 Nov 8pm

source: NOISE11

7月6日にポーランドで開催されたOpen'er Festivalに出演。
メインス テージでSteve Reichの「Electric Counterpoint」を演奏。



:)

7月7日のColinとJonnyがホストを務めたBBC6 Sunday Serviceの放送より。



そして

ColinもTwitterで初つぶやき。
ColinもJonnyもアカウントは昔からありましたけど.....

Radio 6 me and Jonny and Adam Buxton in the back of the bus. !

-- colingreenwood (@colingreenwood) July 7, 2013

Jarvis Cockerの休暇中の代役ホストとしてColinの出演がきまっているBBC Radio 6 "Sunday Service"ですが（6/8ニュース参照）、初日の7/7日放送分にはJonnyも出演。
4pm-6pm(UK time)。ストリームは こちら.

JonnyがTwitterに。
初ツイートの以下は、（第二次大戦中には防空壕としても使われた）地下鉄廃駅でLCOが演奏会したのを観に行って感激したと写真付きで。ここは今では鉄道博物館のアトラクションとして常時公開してるそうです。
thanx Jin-san&Chizr-san

Inspired by @lcorchestra concert last night in disused underground station. Tunnel choir beautiful, & Vivier too.... twitter.com/JnnyG/status/3...

-- Jonny Greenwood (@JnnyG) 2013年5月25日

Ugly dog - so cute. She's called mushi mushi. Yes, I know! #uglydog twitter.com/JnnyG/status/3...

-- Jonny Greenwood (@JnnyG) 2013年5月27日

Jonnyがポーランドで7月3日(水)〜6日(土)の4日間にわたって開催されるフェスティバル Open'er Festivalに出演が決定した模様。→参照：Open'er Festival Jonny Greenwood // Electric Counterpoint
昨年はKrzysztof PendereckiとJonny GreenwoodのステージとしてJonnyの楽曲がオーケストラによって演奏されましたが、今年はJonny自身が出演し最終日の7月6日、メインステージでSteve Reichの「Electric Counterpoint」を演奏予定。（Steve Reichも7月6日に出演予定）

→Heineken Open'er Festival 2013

Jonny Greenwood - Electric Counterpoint




Jonnyがここ数年イベント等に一人で登場しては披露しているSteve Reichの「Electric Counterpoint」はギターx12、ベースx2という14のトラックが折り重なり、"Fast", "Slow", "Fast"という3部構成で約15分に及ぶ曲。
すべてのトラックはJonny自身が収録し、それを流しながら生のギターをさらに重ねています。

また、Jonnyが所属するレーベル Nonesuchからの新たなマテリアルリリースにむけて夏にレコーディングするとか。

Adam Buxtonが定期的に開催している映画や音楽ビデオをフィーチャーするイベントBUG Special (過去にJonny、Colin、Ed、Nigelがゲスト出演）が来週開催されます。
今回は5月15、16日と2日間にわたってマンチェスターのRNCM Theatreで開催されますが、Radiohead特集は2日目の16日でゲストはColin再び。
Jonathan Glazer, Grant Gee, Shynola, Garth JenningsといったディレクターによるRadioheadのプロモーションビデオはもちろん、主催のAdam Buxtonは"Jigsaw Falling Into Place"のビデオで関わっていることから未公開のシーンも上映されるとか。

チケット、および詳細はRNCMのサイトへ。

Venue: RNCM (Royal Northern College of Music) Theatre
124 Oxford Road, Manchester, M13 9RD
Date: Thursday 16 May 2013 8:00pm

source: Manchster Wire

Tracklist for Atoms For Peace BBC Radio 1 essential playlist:

Chris Clark – The Pining Pt. 1
Doom & Thom Yorke/Jonny Greenwood – R Fren
Luke Abbott – Brazil
Thom Yorke/Jonny Greenwood – Feeling Pulled Apart By Horses
Redshape – Man Out Of Time (Major Space Dub)
Kuodede – Golf
Colleen Et Les Boites a Musique – Bicycle Bells
Shed – Day After
Thom Yorke – The Twist (Unfinished Section B)
Thom Yorke – Has Been
Macel Dettman – Ellipse
Luke Abbott – Modern Driveway
Radiohead – Give Up The Ghost (Thriller House Ghost Mix)
Thom Yorke – Harrowdown Hill (C90 Mix)
Radiohead – The Gloaming
Boys Noize – Kill The Kid
Other Lives – Tamer Animals (Atoms For Peace Remix)
Radiohead – Harmonics Loop
Bad Autopsy – Ginmixer
Phon.o – Fukushima
Adolfo Coelho – Socana N’gam
Trim & Riko – Trousers
Apostrophi – Average Joe
Mr. Oizo – Stunt
Throwing Snow & Louis Vines – Too Polite
Steve Reich – It’s Gonna Rain Pt. 1 (1965)
DJ Tre – Ping Pong Track
Aphex Twin – Cilonen
DJ Slugo – Juke Me From The Back Low
Thom Yorke – The Drunkk Machine
Firefox & Glamour – Check Da Skills
Thom Yorke – The Hollow Earth
Macc & DgoHn – Forget Stuff
Wishmountain – Walkman
Oneohtrix Point Never – I Only Have Eyes For You
Alex Cortex – Huyendo
Radiohead – Bloom (Jamie XX Club Remix)
Abu Sultan – Your Love Made My Head Hurt

気になるトラックがいくつか.............なお、この模様はBBC Radio1で再度聴けます。→LISTEN AGAIN

昨年12月、オーストラリア・シドニーでACO Underground（オーストラリア室内管弦楽団のエレクトリック音楽部門）により演奏されたJonny作曲の"Prospector's Quartet" (From The Film There Will Be Blood) が公開。

ACO Underground performing Prospector's Quartet By Jonny Greenwood (Radiohead) From The Film There Will Be Blood at The Standard, Sydney on December 2, 2012.

昨年12月にオーストラリア・シドニーで行われたACO Underground（オーストラリア室内管弦楽団のエレクトリック音楽部門）でJonnyがゲスト出演し、スティーヴ・ライヒの「Electric Counterpoint」をプレイしましたが、その模様がプロショットで公開されています。

ACO Underground ft. Jonny Greenwood(Radiohead)(Full Concert)

indiewireによると、Jonnyが音楽を担当している映画「The Master」のDVD（Blu-ray）にはサウンドトラックに収録のJonnyの楽曲"Back Beyond"で綴る本編に未収録シーン20分が収録されている模様。

詳細は→indiewire THE PLAYLISTへ。

Jonnyがカナダ（ケベック州）で製作、現地3月15日から公開されるオンド・マルトノの発明者　Maurice Martenot（モーリス・マルトノ）の歩んだ道やオンドマルトノについてのドキュメンタリーフィルム「Le chant des onde - Sur la piste de Maurice Martenot」（監督 Caroline Martel）に出演している模様。

予告編は→コチラ。

source: CINEMA BOX

Jonnyが音楽を手がける映画『The Master』の他のアーティストの楽曲も加えたサウンドトラックが2012年9月にリリースされていますが、Jonnyの未発表曲を収録した「完全版」がThe Weinstein Companyのオフィシャルサイトに公開されています。
→コチラ。

"The Master" Complete Jonny Greenwood Score

1. Baton Sparks
2. Able Bodied Seamen v1
3. Time Hole v1
4. Time Hole v2
5. The Split Sabre Combined
6. Overtones v1
7. Alethia
8. Overtones v2
9. Able Bodied Seamen v2
10. His Masters Voice
11. Application 45 v1
12. Overtones v3
13. Overtones v4 and v5
14. Back Beyond
15. Sweetness Of Freddie
16. Overtones v6
17. Back Beyond Credits

ちなみに↓が現在リリースされているサウンドトラックのトラックリスト
1.Overtones -Jonny Greenwood
2.Time Hole -Jonny Greenwood
3.Back Beyond -Jonny Greenwood
4.Get Thee Behind Me Satan -Ella Fitzgerald
5.Alethia -Jonny Greenwood
6.Don't Sit Under The Apple Tree (With Anyone Else But Me) -Madisen Beaty
7.Atomic Healer -Jonny Greenwood
8.Able-Bodied Seamen -Jonny Greenwood
9.The Split Saber -Jonny Greenwood
10.Baton Sparks -Jonny Greenwood
11.No Other Love -Jo Stafford
12.His Master's Voice -Jonny Greenwood
13.Application 45 Version 1 -Jonny Greenwood
14.Changing Partners -Helen Forrest
15.Sweetness Of Freddie- Jonny Greenwood

source: The Playlist

Jonnyは11月にオーストラリアでワールドツアーを終えてからもそのまま家族とシドニーに滞在し、オーストラリア室内管弦楽団（ACO）と数週間過ごしていましたが、その間にACOと作品を作っていたとか。

Richard Tognetti(リチャード・トネッティ)がSydney Morning Heraldに語ったところによると、作品は2014年にプレミア上演される予定とのこと。
※ACOは2010年の全国ツアーで「Popcorn Superhet Receiver」をオーストラリア・プレミアとして演奏しています。

「バンド出身でありながらオーケストラの曲を書けるという驚くべき才能をもっているという点でJonnyははじめてのアーティストかもしれない」とRichard Tognettiは驚いている。

また、JonnyもRadioheadツアー中にACOの仕事も同時にこなしていた事を語っています。

「ツアーの後半6ヶ月は楽屋でこれに取り組んでイメージするのにほとんどの時間を費やしたよ。だから紙面の上ではすでに4分の3はできあがってるってわけ。枠を組み立てて加えていくというよりはいっそたくさんミスをして編集したいからね。ワークショップでレコーディングしたものを持ち帰るのはワクワクするね。楽しく聴くよ。リチャードのジョークやギャグもコンプリートでね。」

source: No surprises, Radiohead rocker a natural at pulling orchestra's strings

また、このリチャード・トネッティとアシスタント・リーダーのサトゥ・ヴァンスカが来日し、2013年1月16日(水) に渋谷区富ヶ谷の白寿ホールで15:00／19:30の1日2回のコンサートが予定されています。
Radioheadの「How to Disappear Completely」が演奏されるようです。

リクライニング・コンサート
第97回　トネッティ＆ヴァンスカ　ヴァイオリン・デュオ
―オセアニアの異端児～バッハからロックまで

詳細は白寿ホールへ。

Jonny、オーストラリアツアー終了後にインドにいっていたという説もありますね。

Jonnyが12月2日、シドニーで開催されたACO Undergroundのイベントに出演。
（Jonnyは11月17日にメルボルンでオーストラリアツアーの最終日を迎えてから帰国せずに滞在していたとか）。

ACO Undergroundはシドニーに本拠地があるオーストラリア室内管弦楽団（Australian Chamber Orchestra）のエレクトリックミュージック部門で、この日はゲストを招いて行う一夜限りのショーをシドニーで開催。David BowieやNirvana、R.E.M、そしてJonnyの楽曲等ではJonnyの奥さん、Sharonaがタンブーラで参加したそうです。
その後Jonnyはステージに招かれ、おなじみのSteve Reichの「Electric Counterpoint」を披露。
動画は→コチラ

参照：
ACO Underground：Facebook
Radiohead guitalist joins ACO Underground onstage
Radiohead’s Jonny Greenwoodmakes Sydney cameo

面白いこと語ってます........時間があるとき訳そうと思います。
英語ではこちらに掲載されています。

Jonnyが音楽を手がけている映画 "The Master" のサウンドトラックのアナログ12インチがCD、mp3のダウンロードとセットで10月22日にNONESUCHよりリリースされます。
→詳細はコチラ。

現在予約受付中→
Jonny Greenwood
The Master [Soundtrack] [LP + CD]

英UNCUT誌が、Jonnyへの質問を募集しています。
選ばれた質問にはJonnyがこたえ、UNCUT誌に掲載されるそうです。
質問は、名前、所在地を記載して以下メールアドレスまで。〆切は21日金曜日正午。
uncutaudiencewith@ipcmedia.com

source: Uncut Magazine

Jonnyが音楽を担当しているThe Masterのサウンドトラックが
STEROGUMにて公開。

Jonnyが音楽を担当したポール・トーマス・アンダーソン監督の新作映画「The Master」のサウンドトラックが9月11日にNonesuch Recordsよりリリースについての詳細が明らかに。
アルバムは全15曲収録、うちJonnyが手がけているのは11曲（以下トラックリスト（）表記のないトラック）。
Nonesuchのサイトで予約をすると、13曲目に収録の“Application 45 Version 1”がダウンロードできる様です。

映画は第二次世界大戦後の1950年代を舞台に、新興宗教組織のカリスマ指導者The Master と、彼の片腕フレディの関係を描いたもの。米国公開は9月14日。

●『The Master - Soundtrack』

1. Overtones

2. Time Hole

3. Back Beyond

4. Get Thee Behind Me Satan (Ella Fitzgerald)

5. Alethia

6. Don't Sit Under the Apple Tree (With Anyone Else but Me) (Madisen Beaty)

7. Atomic Healer

8. Able-Bodied Seamen

9. The Split Saber

10. Baton Sparks

11. No Other Love (Jo Stafford)

12. His Master's Voice

13. Application 45 Version 1

14. Changing Partners (Helen Forrest)

15. Sweetness of Freddie