Edが、1月29日ロンドンのキングスクロスのThe Water Ratsで開催されるFeatured Artists Coalition(FAC)が主催する音楽を学ぶ学生に向けたセッションにホストとして参加する模様。（※参加条件:FACのメンバーであること）。
今回は今月26日から2月1日までのIndependent Venue Week (Radioheadが支援、またColinがアンバサダーとして活動しています。関連記事（当サイト内）→コチラ）の一環としても行われるようですが、FACではこのセッションを今後毎月1度開催するようです。
source: Independent Venue Week

EdがFalmouth Universityのイベントに先週参加した模様。
過去にもEdはFACの主要メンバーであることからしばしばFalmouth Universityのイベントでレクチャー等に参加していますが...今の所情報が参加していた...という写真のみです.....
当サイト内FACおよびFalmouth Universityへの参加への関連記事→こちら

Edが24日、カーディフのグラモーガン大学でFeatured Artists Coalition(FAC)が主催する音楽を学ぶ学生向けセッション「The Cardiff School of Creative & Cultural Industries」に参加し、音楽産業についてのディスカッションを行った模様。
記事は→コチラ。

「音楽を勉強しておけばよかったとほんとに思ったよ。形式はとても重要なんだ。音楽の構成要素だからね。理論を理解していれば、自分のやりたい曲作りにより早く到達するのに本当に助けになる。でも気力がなきゃ技術スキルも何の意味もない。スピリットをそそぎこめば、それが音楽を素晴らしくしてくれるんだよ。」

....Edは家族と共に来年8ヶ月をブラジル・サンパウロ近郊の農場を借りて暮らす予定...というブラジルの有名ゴシップ系ジャーナリストの話もあるとか....Edはそこで地元のミュージシャンらと子供達のためにワークショップを開く計画もあるんだとか...

今更なんですが...EdがFeatured Artists Coalitionのサイトにクリスマスメッセージを掲載していましたね...。

“Happy Christmas good people of the FAC and beyond…

I spent most of the last year in the studio working on our new album… I’m unable to deal with anything else when we’re recording… it’s all consuming and I can’t keep those plates spinning…

Despite this, had a brilliant couple of days with music students at Dartmouth and Falmouth… I’ve always been sceptical of schools/colleges that offer ‘popular’ music courses, but I’m happy to say it was more like art college. There are some great young musicians there making bold, innovative and exciting music, and some cool tutors/lecturers encouraging and challenging them. I learn as much from them, as they do from me… In fact I’m not sure what they learn from me, but I had a great time!

More of this in 2011 – have a great year and good luck to each and every one of you…

Ed”
Ed O’Brien (Radiohead). FAC Board Director and Co-Chair.

今年のほとんどは新作の制作のためにほとんどスタジオで過ごし、レコーディング中は他の事は何もできない....そんな合間に生徒達とお互い学び合える（実際、生徒達が自分から何を学んでるかはわからないが）素晴らしい時間が持てた1年だった...と綴っています。

The Featured Artists Coalition(FAC)が、EdとピンクフロイドのNick Mason、Sandie ShawがFACの共同議長となることを発表。
Edは新たに、契約もせず経験豊かでないアーティストが音楽業界で活動できるよう導き、また多くのミュージシャンから学ぶことを共有するのに役立たせるといった教育プログラムを担う模様。
現在FACでは学生メンバーシップを提供する予定で、有望なバンドや業界に参入しようとする人々にサポートと資金を提供する計画もあるようです。

詳細はFACの→こちらで。

3月26日9:30〜、イギリス、コーンウォールにあるUCF（ UNIVERSITY COLLEGE FALMOUTH）のDartington Campusで開かれるイベントに、Featured Artists Coalitionの代表としてEdが出席予定。
このイベントではFeatured Artists Coalitionがどのような仕事をしているのか、またデジタル革命が将来的にどのように音楽業界やそれに関わる一般の人に衝撃を与えるかについて議論をしようというミュージシャン、音楽業界、それを目指す生徒達向けのイベントの様です。
チケットは£10。

詳細は→こちら。

FACの呼びかけで行われた会議が24日ロンドンで開かれ、EdをはじめとしたFACメンバーらが、不法ダンウロード“three-strike”制というFACの提案をサポートする運動に署名。
これは、持続的に不法ダウンロードするユーザーが段階的に通告を受け、その通告を3回受けてもダウンロードをし続けるユーザーに対し、インターネット接続スピードに規制をかけるといったもの。

FACの意見に反対していたLily Allenはこの会議の開催で自分の役目も終わったとの事で、
先日立ち上げたブログも閉鎖（音楽ファンからの罵りも酷く、手に負えなくなったとも告白しているそうですが）。当日会議には出席しなかったものの、この提案には賛成し署名した模様。
ですが、会議が行われた同日24日、英政府があらためて「持続的ファイルシェアリングをするユーザーのインターネット接続をカットする」と提示。今後も相争うことになりそう。

参照：FAC
FAC Position on File-Sharing
The Air Statement

ミュージシャンの利害を代表する団体Featured Artists Coalition（FAC）のメンバーであるEdやBlurのDave Rowntreeらが、共有ファイルから音楽を違法ダウンロードする人々のインターネット・コネクションを遮断すべきだとする英政府の法案に反対の姿勢を表明したそうです。

Edは『Times』紙に「僕らの世代は、音楽に対して金を払うという観点を持って育った。どの世代もそれぞれ違う考えを持っている。共有ファイルはサンプラーや友人の持つ音楽をダビングするようなものだ。それで“これいいな、アルバム買うよ”とか“コンサート行ってみよう”ってことになる。新しい行動パターンが誕生しているところなんだ」と語っており、FACは共有ファイルは確かにレコードのセールスにダメージを与えているが、コンサート・チケットやマーチャンダイズの売れ行きを促進していると考えていて、英政府の法案のように強硬手段ではなく、人々が合法的に音楽を手にするよう奨励する新しいビジネス・モデルを助成すべきだと政府に提案しているようですが、その具体例はまだ模索中とのこと。

2008年の統計だと、UKでは年間600万人がファイルを違法ダウンロードしていると推測されており、そういう行為をしている人達のインターネット・コネクションを遮断すべきだという案は、昨年の2月から持ち上がっている。

(source: Barks)

Dead Air Space 更新。Jonnyの写真投稿。また15日付で94年以来ずっとこの時を待ち続けていたというEdのメキシコからの投稿。ロンドンで行われたFACミーティング後のコメント。

Mexico pinholes

サウンドチェックより...他数点アップされています。

FAC

Two days ago a historic meeting took place in Heaven (!) under Charing Cross railway station in London. A group of us Featured Artists, that’s anyone who has put a record out, gathered for the inaugural meeting of the Featured Artist Coalition (FAC). Traditionally in the music industry two groups have been shut out of any negotiations and rights/revenue carve ups … and that’s the artists and the fans. The formation of the FAC is all about changing this state of affairs … hopefully we can not only do artists justice but also the people who listen to our music. After all, in order to be a musician you have to be a music fan …… And first and foremost this is about trying to ensure that young bands and artists get a fair deal and are able to make a living in the digital era ….
I’m going to post up stuff about this because it’s an exciting time and also because there is going to be some seriously heavy PR aimed at us by the interested parties who might deem the FAC a threat …there’s a lot of fear out there in the biz….
Timing is everything and with a man like Barack Obama in the Whitehouse, it’s a moment to set up a really great and dare I say it noble organisation. That word is not often used these days, it seems a bit old-fashioned in our ironic, knowing times …. Well, too bad, I think it’s appropriate.
We are in Mexico city, our first show tonight…the last time we were here ‘my iron lung’ ep had just been released... it was 1994 …. We then head on down to Brasil, Argentina and Chile … I’ve waited years for this! ….. Un abrazo Edx

Ed

11日に行われたFeatured Artists Coalition (FAC) のミーティングの後、EdがBBC NewsbeatにRadioheadは新作に取りかかっていることを語った様です。「もう少しレコーディングしようかなと。いつもの事だけどね」と。
また夏にちょっとしたツアーを行う事もほのめかしているようです。
(source:NME)

2月、大雪のため延期となっていたFutured Artists' Coalition（FAC）の第1回ミーティングが3月11日にロンドンで開催されたようです。
音楽業界における大きな決断に対しアーティストに発言権を与えることを要求しているFACは、
「レーベルや出版社がノキア、MySpace、YouTubeといったデジタルパートナーと関係を結ぶ協定においてもアーティスト側には何の相談もなく行われており、発言権すら与えられない」とコメントしています。
また、YouTubeとPRSの著作権における契約についても、最近の音楽産業の急速な変化の一例であると挙げ、音楽産業における95%の収益を生み出すとされるアーティストの声がきちんと聞かれるチャンスが与えられるべきとしています。

詳細はFACのプレスリリースへ。

関連記事：BBC News / Barks

2日、The Featured Artists Coalitionがロンドンで予定していた公式会議（1/22ニュース参照）ですが（Radioheadのメンバーも参加予定...おそらくEd...だったそうですが）、積雪、悪天候により、市内のバスや地下鉄等がその影響で不通になるなどして中止になったそうです。The Featured Artists Coalitionのサイトによれば18年ぶりの大雪だそうで...。
なお会議は日程を変更してあらためて行う模様です。
関連ニュース：NME.com

先日、Radioheadのニューアルバムの進行について、マネージャーの一人であるBrian Messageからのコメントがありましたが、音楽産業の解決法といった記事（こちら）にもコメントしています。
「音楽ビジネス界は考え方一つで変わる。
この業界には「アーティストとファン」が重要なキーであり、我々はそれに注目すべきである。現在の製品主体の原則を受け入れなければいけないというのは重度のストレスなだけである。」と語っています。
また、昨年10月、Radiohead 含む英国のアーティストが設立した団体「Featured Artists' Coalition（FAC）」（10/15ニュース参照）の設立にも協力し、こちらのBBCの記事にもコメントあり。
このページによれば、Ed含む5名が率先してこの団体をひっぱているようですね。
来月に初の公式会議がロンドンで予定されているようです。

(thanks Lucy!)

Radioheadら英国の60人・組のアーティストが「Featured Artists' Coalition（FAC）」なる団体を設立、10/4付けでスタートしたそうです。
この団体は、デジタル配信の時代となった今、アーティストとレコード会社をはじめとした関係企業が公平な立場でビジネス出来るよう求めていくといったもの。
アーティストの音楽活動により関連企業が得た利益はいかなる場合でもアーティストが公平な報酬を得られるよう音楽産業（現段階ではレコード会社になるんでしょうか？）による同意を求められる等といった6つの事項が求められている様です。Featured Artists' Coalition参照。
一番の要点はアーティストが自身の楽曲をコントロール・管理していくことを事を求めている..ということだそうです。