Interviews : Jonny on In Rainbows etc....
Rolling StoneにJonnyのインタヴュー:
なぜ、このようなアルバムの発売方法を選んだのですか?
「一つはとにかく早く出す、皆が同時に聴けるしね、あと一つには試してみる価値があると思ったから」
なぜ変動価格設定に?
「みんなに、あれ?音楽の価値でどれぐらいだ?って考えさせるのも楽しいし、それにちょっと面白い質問じゃない?」
音質に対しての不満にはどう対処しますか?160Kbpsでは不十分では?
「さあ。僕らはiTuneより多少良くしようと話し合って、こうなった。いいんじゃない?CD並みのクオリティーになんてならないし。それはCDで。」
アルバム自体に何か目標としたものとかありました?
「僕らは作業や実験にじっくり時間を費やしたKID Aの頃ののようにやりたくなったんだと思う。Hail To The Thiefみたいに、そんなにパフォーマンスを基盤とするんじゃなくてね、
それ以外は、いつもみたいに曲を掘り起こしてみたり、あとプレッシャーかな。「台無しにしゃいけない、下手に録音しちゃいけない、下手なアレンジをしちゃいけない、忠実に表現しなきゃいけない」っていう。そう、これだよ。
ツアーの予定は?
「まさにそれを話し合い始めたところだよ。アルバムも出たし、みんなでどのようにどこでやるかを話し合うよ。」
また、GothamistにもJonnyの長めのインタヴュー。こちらでは来年1月にニューヨークで初公演を迎えるJonny作曲のPopcorn Superhet Receiver(8/8付ニュース参照)の事がメインのようですが、当然ならがIn Rainbowsの話題へと。
ちなみに、こちらのインタヴューでは、今回のリリース方法に関して「早く出したかったから。実験みたいなもんだよ。自分達自身のためにやったんだ、それだけだよ。業界への抵抗だの状況を変える試みだのってみんなは大事にしようとしてるけど、僕らは全然そんな動機でやったわけじゃない。
自分達にとっていい方法だと思ったのと、これまでやってきたことに飽き飽きしてたからだよ」
また、ツアーに関しては「来年はどこかでやろうと話し合ってるんだ」と。
そして、1月のPopcorn Superhet Receiverの際にはニューヨークへ来ますか?という質問には、行きたいけど、行けないとのこと。
また、映画‘There Will Be Blood’にも楽曲を提供しているJonnyですが、サウンドトラックの収録リストに'Smear'が含まれているようです。 (source : At Ease)
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