Radiohead Interviews on the net
Thomのインタヴューが、bounce、vibeに掲載されています。
●写真、及び以下記事 from bounce.com / vibe
「フィジカルなもの、そしてアートワークに関しては、いまでも凄くこだわっているんだよ。だからこそ今回は豪華ボックス・セットの他に、普通のCDとアナログのリリースもあまり間を空けずにやるわけさ。アートワークがあることは大事だと思うし、実際に手に持てるものが目の前にあることは、とても大切だと思うよ」
「ダウンロードをやったことに関しては、あれは自分たちの手によって音楽を同時発信できるおもしろい方法だと思ったのがまずひとつ。それから、興味を持ってくれる人たちに直接提供ができるという魅力があったね。で、それがやれる環境が整っていたので実行した、というか。既存のものに取って代わる新しいリリース方法というよりも、個人的にはむしろラジオだったり、子供の頃にカセット・テープを友達同士で交換していたのに近いものだと思っているんだ。」
「ここで歌っているのはまさに〈拒絶〉なんだ。今回のアルバムの歌詞を表すうえで、もっとも重要な言葉は〈拒絶〉だよ。あまりに怖いから、きちんと機能するためには、そして生き続けるためには〈拒絶〉が必要なんだ。それと同時に、もっと小さい〈自分の世界〉に目を向けるしかない。自分が理解できる、自分で変えることのできる世界にね」
また、CDジャーナルではIn Rainbowsのアルバムプレゼント。
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(thanks to tomokoさん)