May 10, 2008

Excellent Radiohead Interview from Word Magazine

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The Word MagazineのサイトにRadioheadの記事、及びインタヴューが掲載されています。
インタヴューは1月にロンドンのクラブ93Feet Eastで行われたライヴに始まり、その後3ヵ月のRadioheadを追った形で掲載されています。(一部抜粋):
Colin:「「自分達のルーツを辿るために小さいハコでライヴをやりたい」とかっていうの嫌いなんだよね。デカいツアーは豪華じゃん!僕はそういうのが好きなんだよ!」
また、Colinは"In Rainbow"制作中に不適切なヘッドフォンを使用し難聴になり、治るまで数ヶ月かかったとか。

Radioheadは勘違いされてるんじゃないかという質問にJonny:
「僕らは気難しくてってやつでしょ。作品とそれを作ってる人を混同しちゃうんだよね。
僕達は必ずしも作品と同じような人間ってわけじゃないんだ。みんなThomを誤解してると思うしね。
彼はほんとうんざりするぐらいエネルギッシュで熱心家だったりするのにね。」

Ed:「俺は音が好きで、テクのあるギタリストじゃない。俺のヒーローは、Johnny MarrやJohn McGeogh、Andy Summersだったよ。音やリフがギターを持つ気にさせるんだよね。
初めてのレコーディングの時、プロデューサーのSeanとPaulに君はキーボードプレイヤーっぽいねって言われたんだ。すごい侮辱された気分だったよ。でも、今はちょっとそうかなって思ってるんだよね。俺は自分の事をスウィーパーなんじゃないかって。ちょっとしたリズムだったり前に出したり全体的にプレイしたり。俺はロナウドとかルーニー(※)じゃないんだよ。それはThomとJonnyだね。でも俺の夢はポールスコールズになることなんだけどさ。」
※ロナウド、ルーニー、ポールスコールズ=サッカー選手。

ThomはEMIとのことについて。
(この記事については下記「Radiohead speak out against 'Greatest Hits' album」参照)

また、JonnyがNigel Godrichについて,
RaidoheadにとってNigelがどれだけ大きな存在かを語っています。
(source: Greenplastic / At Ease)

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