Radiohead plans to introduce ENERGY GREEN
Radioheadのジャパンツアーの全公演は、全ての電力をグリーン電力で※。
Barksによれば、今回のツアー10月1日〜8日に大阪市中央体育館、さいたまスーパーアリーナ、東京国際フォーラム・ホールAで70000人を動員し、全公演中に35000kWh相当消費する見込みとのことですが、「グリーン電力証書システム」を導入することで、今回の来日の全公演で14721kgの二酸化炭素排出量削減に寄与することになり、この数値は一般家庭3035世帯が一日に消費する電力量に値するそうです。
※グリーン電力とは、風力・水力・地熱・バイオマス(生物資源)などといった発電の際CO2をほとんど排出しない自然エネルギーにより発電された電力の事。
Radioheadの今回の来日公演では株式会社自然エネルギー・コムが提供をする「グリーン電力証書システム」といった自然エネルギーにより発電された電力の環境付加価値(CO2排出量削減・省エネルギー等)を証書化して取引するシステムを導入し、青森県の風力発電所「社会福祉法人つくし会風力発電設備」と山梨県の水力発電所「山一発電所」のそれぞれ「風力」と「小水力」で発電されるグリーン電力を使用するとみなされているようです。
グリーン電力証書システムについてはこちらを参照:http://www.energygreen.co.jp/