Philip Selway interview
先日ダウンタウンのマンハッタンホテルで行われたPhilのインタヴューによると(EW Music Mix)、Radioheadは現在休暇中。
レコーディングは進行中でまだ終了していないとのことで、夏後半にはまた作業を開始する模様。
またこちらにはPhilのインタヴュー。
断片的にほんの一部抜粋:
「やってみようかと思ったのが7、8年前。実際に自分で声に出してみたのが3、4年前。"ああ、僕はレコードを作るつもりだ。どうなるか分からないよ。自分で歌うのか、ギターを弾くのかも分からない。でも曲はある。うまくやる方法をみつけなきゃ。"って。
そのときちょうど40歳になろうとしてたこと...母が死んだこと(2006年)もあったし、いくつかのことが混じりあって、僕の人生でその期間はすごく密度が濃く感じられたんだ。
すべてが中間ポイントがあるっていう感覚があって、それは自分の過去と未来を均一に見通して、有意義で豊かで複雑な関係すべてをストックしていくというね。そのポイント以前にはレコードを作る準備ができているとは思わなかったよ。」
「ドラムをはじめたのと同時に一応はギターと歌も始めたと思うよ。でもRadioheadがスタートしてたからドラムに集中することに決めたんだ。」
「(アルバム中でドラムを叩いたのは)A Simple Lifeの1曲だけ。残りはウィルコのGlenn Kotcheだよ。僕は曲を書いてたから、頭の中にはほんとに少しもドラムパートがでてこなかった。自分のドラムがアルバムに入るのは適切だとも思わなかったしね。それで一杯一杯になるかもって思ったし。(笑)」
「まだ作れる素材は持ってると思うよ。このプロセスを楽しんだし、その時がきたらね。--神のみぞ知る-だね。でも、うん、すごく学んだよ。ある意味で、終わりがスタートラインに僕を連れてきた感じかな。でも相変わらずメインはRadioheadでやることだよ。長く続けられるように。」
また、AP LiveよりPhilのインタヴュー。