Thom Yorke - ATOMS FOR PEACE - in JAPAN
ATOMS FOR PEACE @ FUJI ROCK FESTIVAL '10
写真:FUJIROCK EXPRESSより
SETLIST:
01. The Eraser
02. Analyse
03. The Clock
04. Black Swan
05. Skip Divided
06. Atoms For Peace
07. And It Rained All Night
08. Harrowdown Hill
09. Cymbal Rush
10. I Might Be Wrong
11. Give Up The Ghost
12. Videotape
13. Paperbag Writer
14. Judge, Jury and Executioner
15. Hollow Earth
16. Feeling Pulled Apart By Horses
「コンバンワー。 ィラッシャイマセ。」
「ドーモ。 ワタシハ、トム・ヨークデス。 アトムズフォーピースデス。 」
「ドウモアラガト......ドウモアリガトウゴザイマース。ハジメマシテー、ドウゾヨロシク。」
カウントを「イチ、ニイ、サン、ヨン」ととるなど日本語も飛び出し、途中Thomのソロをはさみ、再度バンドでの演奏をし、Feeling Pulled Apart By Horses...「Thank you」で終了。
The Clock
Give Up The Ghost
Thom は火曜に日本入りし、お決まりの新宿、表参道での買い物も楽しみつつ、3日間ZEPP東京を貸切でリハを行いライヴ当日に備え、日曜にフジロック初出演。そしてライヴ翌日には帰国。
この来日中の木曜(7/29)には南青山のLe Baron de Paris(ル バロン ド パリ)での「FOR YOU I GO UNDERCOVER」という高橋盾、高木完、フラン・キーがDJを勤めるパーティにVery Special Guestとして登場。この日の朝、Thomと高橋盾氏は一緒に走りながらいろいろ決めてたみたいですね。
...で。このパーティに行ってきました。
Thomは「あの」ヘアバンドを着用して0時過ぎに到着。
しばらく挨拶やらなんやらでくっちゃべってDJブースに向かったのは1時をまわってたでしょうか...?
NigelがSonic Youthの「Kool thing」をかけていて、♪I don't wanna〜の部分を何度も強調するように歌いながら交代。その後はMacとにらめっこしながらテクノ、ヒップホップ、ドラムンベースなどを次々と選曲し、途中Nigelに任せて踊りまくったりしながら会場を盛り上げてました。
私はM.I.A.ぐらいしか知ってる曲なかったですよ...あとpublic enemyか...
結構長い時間やってたんじゃないでしょうか?
ThomはDJしながら踊ったり、歌ったり、フロアの模様を自分のiPhoneで写真撮ったり、DJブースの周りを歩きながら客とタッチとかして、終始ノリノリで楽しそうでした。
フリー他、AFPメンバーとMGMTのメンバーもいましたよ。
ThomのDJが終了し、フロアがまったりモードに突入すると頭がキラキラしてる見覚えのある人がふらふら~っと出てきて粋なダンスを踊ってました。Jonteでした...。
そして、気になるAFPの今後ですが...
関係者の話によると、Atoms For Peaceとしてのライブはもうやらないかも、という話があるようです。
ThomもRadioheadのニュー・アルバム・リリースからツアーへの移行、フリーも新生レッド・ホット・チリ・ペッパーズの同じくアルバムとツアーがスケジューリングされていくはずとのことで、次にこういう機会を設けるのは早くても数年後、それも都合よく時期が合ったらの話...との理由。→RO69へ