An interview with Jonny Greenwood
NIALLER9にJonnyのインタヴュー。
作曲について、またオンド・マルトノ、クシシュトフ・ペデレツキ、スティーブ・ライヒ...Radioheadに影響を及ぼした事やものについて等語っています。
一部抜粋:
Radioheadから作曲構成の仕事に達するのはどれくらい困難でしたか?
「Radioheadはすべて構成とアレンジに尽きるんだ。だから楽器のどんなアレンジメントでも書くことは楽しいよ......ギターからラップトップ、フレンチホーン、どれもがすべて等しく重要で適切であるようにしたいんだ。曲になるものは何であろうね。」
どんなスキルがそのジャンプに役立ちましたか?
「学校を出るまでに音楽を学んだことや、いろんなオーケストラや音楽グループでプレイしてた事かな。そのとき学んだことすべてにほんとに感謝してるし、その知識にいまだに頼ってるよ」
逆にそれで、例えばThe King Of Limbsを制作する上で影響してしまったことは?
「いくらかのスタンダードではない楽器を使うことに躊躇しないことや、何らかの自信みたいのをもって楽譜を使うようになったかな。」
何に惹かれてWe Need to Talk About Kevinへスコアを提供することなったのですか?
「最初はノーと言ったんだ。時間的制約があったからね。でもリン(・ラムゼイ)は映画のラフな編集を送ってきたんだ。それでどうやったらできるかを考えたんだよ」
そのスコアをあなたの以前の作品と比較して期待できることは?
「ほとんどをジーン・ケリーが演奏するケルトのワイヤーハープを使ったんだけど、素晴らしい音だよ。まさにケビンのキャラクターで。」
現在どんな音楽を聴いてますか?
「今は追いかけるようにペデレツキ。 “je l’aime , je t’aime”というサウンドトラックをみつけたんだ。狩りにでた価値があったね。」
あなたは楽器オンド・マルトノにものすごく熱中していますが、何がそんなにあなたを惹きつけるのですか?
「電気から作り出される音楽でイメージどおりに純粋に表現してくれるから。そういうのを演奏するのが大好きなんだ。歌うような感覚でね。僕はまったく歌うことができないから。」
Doghouseはスティーブ・ライヒを称賛するフェスティバルでザ・ライヒ・エフェクトの一部としてコークで演奏されますが、あなたはファンですか?彼の作品で何が好きですか?
「僕は最近それについての演奏を学ぼうとしているんだ。容易じゃないよ!これまで楽譜からギター音楽をプレイしようしたことなんてないからね。それはほんと長い長いプロセスだよ。でも音楽の一部にどっぷり入り込むことを楽しんでるよ。」
Nonesuch(Jonnyのサントラをリリースしているレーベル)があなたの作品をビニールでリリースする予定はありますか?
「ないよ。それにクラッシック作品がビニール上で良く聴こえるっていう確信が僕にはないしね。音量も十分じゃないしさ!」
.....DoghouseのインタヴューでCokeの話を聞かれてますが、おそらくJonnyが答えてるのは9月にポーランドで開かれるSacrum Profanum Music Festival(昨年11月21日ニュース参照)で、ライヒとの共演でギターで参加での話....?...