Thom and Ed interview on how other music influences his work
NPRの番組All Things ConsideredでのThomとEdのインタビューが6日(木)にオンエア。
Thomが他のミュージシャンが彼の仕事にどう影響を与えているか、またThe King Of Limbsのリリースについて語っています。
2月のリリース後、特にメディアを賑わせることもなかったRadioheadがここ最近、TVでのパフォーマンス、ニューヨークでのライヴを行っているが、そのリリース後の静けさについてはThomもEdも「そんな気分になれなかった」「説明とかしたくなかった」と語り、
最近行われたNPRのインタヴューではThe King of LimbsのレコーディングについてIn Rainbowsでの長いツアーサイクルを終えた後、バンドは消耗と退屈を感じスローダウンしてステップバックする必要があったとも。
最初のセッションでは「幼稚園での子供達みたいだったよ。やっていることを単純化しなきゃってのにアイデアが出てこないんだ。お互いの意見を聞くこともできなくなっちゃうんだよ。」
"できないんじゃないか"とか"とりあえずやってみてから判断しよう"ということを言わない環境でやることがベストで、今回のレコーディングではバンドでのセッション前に各自、自分のパートを先に取り組みそれぞれが録音したものを1つにしていくという新しいアプローチから始め、映画を編集するようだったとも語っています。
また完成は喜んだものの、その複雑さをライヴで表現するという考えにはパニックを起こしながらも、Thomはこれは僕らの一つの方法でこの事から僕らは学ばなきゃいけないことがあった。実際に出来ればそれはアリってことになるんだ....と。