Thom Yorke Talks Atoms for Peace Album
ThomがRolling Stone誌にAtoms For Peaceのアルバムについて語ったようです。
制作過程等語っています。
→Rolling Stone
一部抜粋:
「(自分の役割は)指揮だよ。Nigelと僕で"それいいね!それはだめだ!"みたいなさ。
面白いグルーヴを得ようとしてたんだ。Fleaの家に入り浸る時なんかはだらだらして、プールで遊んで、Fela Kutiを一晩中聴いてたよ。」
「"Default " は僕のスタジオが...テレグラフ...ドラムマシーンのノイズ音みたいのをたてるんだけど、サンプラーが間違って(それを拾って)始まった。それをあえて修正しなかったんだ。
それが僕に音をつかませたんだよ。で、メロディーをのっけた時には「いいね!」って。
NigelとThe Eraserをやった時みたいだったよ。
だけどあるポイントでNigelが「もうちょっとなんか欲しいな、何かない?」って。
「やってみるよ」っておもったけど、そのまんまバンドでやることにしちゃったんだよね。
Fleaにかきおこせる?って頼んだら恐ろしく複雑になって、それが全てが奇妙なぐらいおさまったんだ。でそれを彼らは自分でプレイできた。実際はマシーン同様タイトな音ではなかったけどね。まぁもしそれが再現出来ちゃったら異常だからそれは仕方ないことだけどさ。」
「"Judge , Jury and Executioner " は面白い曲だよ。すごく奇妙なリズムが乗っかってるしね。フレーズはギターを弾いてる時に飛び出たんだけど。この曲は抜け出したくてしょうがなかった次に続く曲すべてが詰まった所のドアを開ける鍵みたいなもんだったんだ。」