Mini Interview: Jonny Greenwood
Jonnyが使用しているプログラミングソフトMAX-MSPを販売しているソフトウェアメーカー Cycling '74 のブログにJonnyのインタヴューが掲載されています。
→コチラ。
以下、抜粋&意訳......
プログラミングをするようになったきっかけは?
「音大で教えてるNigelの友達が、Nigelに僕はMAXを使うべきだって言ったんだよね。
彼は正しかった!コンピュータをちゃんと接続しなおすなんて初めてでさ。
おもしろ半分にホームコンピューターをプログラミングして基本的なことで遊んでたよ。
コンピューターの要点を得れば得る程刺激的でね。
レコーディングスタジオでコンピューターってのがいつもちょっと厄介もんで、
初期の音楽ソフトなんかほんと不快でさ。
キューベースとかロジックとかすべてのプログラムは120bpmで4/4で書かせようとするみたいだし
最初4本のバーをループするし。常に特定のルートにさせられちゃうわけ。なにやってもレールにのっかっちゃうみたいなさ。
だからMaxで始めた時は過去に戻ったような気がした。それに誰かのディレイだったりリバーヴとかシーケンスだったりそういうやつのアイディアを使う必要もなかったしね。
まっさらの状態から始める事ができたから、音楽と数値に関して考える事ができた。
脱線したみたいだったけどね。
以前はコンピューターと自分の間にモノが詰まってる感じだったけど、そこにあるのはまっさらな
スクリーンだった。」
「作ったパッチが動けばもう満足!僕の仕事は申し訳ないぐらいグチャグチャだよ。
信用できないことで有名なんだ。僕のパッチなんかおんぼろ車相当でさ。走らせ続ける為には数マイルごとに調整が必要があるよ。Thomをイライラさせてるよね」