February 26, 2015

Jonny Greenwood Recording Album in India

Jonnyは1月末から3週間程インドに滞在し、レコーディング風景がinstagramで投稿されていましたが、それはどうやらShye Ben Tzur他、インドのミュージシャン達との新プロジェクトとしてのレコーディングだった模様。
Jonnyのインタヴューがこちらに
→The Sunday Guardian: Jonny Greenwood is the controller: Typewriters & washing machines

一部抜粋:
「ここ(城塞の中)に3週間近く滞在してここでアルバムのレコーディングをしているんだ。マハラジャが城塞の利用を許可してくれて12人のインドのミュージシャンと基本ここでレコード作ってるよ。もう素晴らしいよ。君がステージでみた彼らだけど。ちょっとリハ不足だったのはこのせいなんだ。ずっとレコーディングしてたから。でも僕らの初めてのコンサートだったからね。」

「実際インドのミュージシャンとの作業は素晴らしかったよ。彼らには音楽に対してまるで異なるエネルギーと熱意を持ってるんだ。それはここでの生活の一部みたいなもので、仕事というよりなんて言うか、違うんだよ。
音楽がどこにでもある。レコーディングやリハーサルしてて、休憩をとってても彼らは演りつづけてるんだ。
イギリスじゃありえないよ。僕らは休むからね。つなぎみたいなもんだから。でもここでは音楽を作るため衝動があるだけで、それにはすごく刺激されたよ。何人かはまだすごく若いけど素晴らしいよ。ドーラク(インド北部やパキスタンの伝統的な両面太鼓)のプレイヤーは16歳で、僕はただ座って彼の演奏を見る。そして彼の音楽に対する考え方をそこからすごく学ぶんだ。彼は素晴らしいよ。」

また、Radioheadでインドにくるのは奇妙な感じがするけど、Shye Ben Tzurとインドでやれたら嬉しいなぁとも語り、
Radioheadの新作制作については「数ヶ月レコーディングをした」「うまくいってる」と語っています。
「またやり方変えたりしてるよ。説明するには複雑すぎるんだけど。自分達を制限してるみたいな。制限の中で作業するっていうか。だからどうなるかだよね。なんていうか古いテクノロジーと新しいテクノロジーを合わせてどうなるか試してるって感じだよね」

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