Radioheadの過去のB面曲やレア音源、ライヴ音源がスポティファイなどのストリーミング・サイトから姿を消していることが話題になっています。

1st「Pablo Honey」から「Hail To The Thief」までのバンドがEMI／パーロフォンに所属していた時にリリースしたアルバム、2000年代に入ってから収録されたシングルB面曲などがその対象となっているようです。
EMIは現在ユニバーサルに吸収合併され、旧EMI傘下のパーロフォン・グループはワーナーに売却されている為、Radioheadの2003年までのカタログもワーナーへと移籍。その後、ワーナーはパーロフォンと契約していたアーティストのカタログを続々と売却し、今年の4月にRadioheadのカタログはXLレコーディングが獲得することになったようです。

XLではこれはRadioheadのバックカタログの移行に伴う最初のステップでオリジナル・アルバムはそれぞれその状態のまま提供していくとのこと。