June 28, 2008

Radiohead on Copyright, Carbon, Glasto & Glasgow

The Daily RecordにThomとEdのインタヴュー、MetroにPhilのインタヴューが掲載されています。

6/27より3日間、Glastonbury Festivalが開催されています。
なぜ今年、Glastonburyに出演せず、Glasgowでプレイするのか...(過去のインタヴューと多少がぶっていますが...)「Hail To the Thiefツアーで出たし、僕らはグラストンベリーお馴染みバンドにはなりたくなかったから、今年はやめた方がいいと思って。」...また、膨大なライヴ用のセットを輸送するにあたり発生する炭素量を懸念し、アメリカにも同様のセットを持つ事にしたRadiohead。その輸送にも時間のかかるコンテナ船を利用。クイーンエリザベス二世号のような早い船だとボーイング747で運ぶのと同じくらい環境に大きな影響を与えるからだとか。
Philによれば、現在所有しているすべての音響システムを動かせる太陽発電機を低エネルギーで照明に生かせないか調査中とのことで、いずれ変更するだろうとのこと。

また、EMIについて再び...。Edは、いくら払ったって過去作品の著作権を僕ら自身で所有する事ができない...Guy HandsがEMIにいる間は、僕らは絶対再契約しない..と語っています。
そのEMIがリリースしたベスト盤について:
「パッケージはひどいな。3枚のほんと最悪な写真があるし。彼らはテレビ広告に大金を費やすだろうから、これ(アルバム)から儲けはないだろうね。もう一つ、アメリカじゃグレイテストヒッツなんて意味ないよ。なんでこんなもの作ったのか、理解できないね。」
(source: At Ease)

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