KID Aリリースから10年...ということで、スカイパーフェクトTV「MUSIC AIR」では特番が組まれています。

●トム・ヨーク『Kid A』を語る～ドキュメンタリー
10／15 (金) 後10:00～10:40 　

収録年：1982年（...と番組表にありましたが、2002年の間違いだと....）

music air より：
1992年にメジャーデビューしたオックスフォード出身のレディオヘッド。彼らのポストロック・電子音楽・ジャズ・クラシック・現代音楽などのジャンルを横断した多彩な音楽性は世界的に評価が高い。1997年に発表されたアルバム『OK Computer』はバンドの出世作となったものの、その後『Kid A』をリリースするまでの3年間、バンドはスランプに陥り、苦しい時期を過ごすこととなった。このドキュメンタリーはメインボーカルのトム・ヨーク自身が当時を振り返り、成功からスランプ・軋轢、そして『Kid A』制作までの過程を語る貴重なインタビュー番組となっている。

＜放送日（再放送含む）＞
2010/10/15 22:00
2010/10/16 23:00
2010/10/17 13:00

おそらく2002年にヨーロッパ中心に放送されていたインタヴューだと思われます...

●レディオヘッド：ライヴ・イン・フランス2003
10／15 (金) 後10:40～深0:15 　

収録年：2003年

music air より：
90年代後半以後、世界のロック・シーンの頂点を走り続け、世界中のリスナー＆アーティストから圧倒的リスペクトを受けるバンド、レディオヘッド。フランスの音楽フェス「ユーロケネス・フェスティヴァル」に2003年に出演した際のライヴをお送りします。

＜オンエア曲目リスト＞
There There
2＋2＝5 -
Morning Bell
Talk Show Host
Scatterbrain
National Anthem
The Gloaming
Fake Plastic Tree
Sail To The Moon
My Iron Lung
Where I End And You Begin
Just
Paranoid Android
Idioteque
Everything In Its Right Place
Exit Music
Kid A
Karma Police

＜放送日（再放送含む）＞
2010/10/03 14:00
2010/10/08 08:00
2010/10/13 14:00
2010/10/15 22:40
2010/10/17 06:30
2010/10/21 13:30
2010/10/25 07:00

thanks to Chzrさん

Jonnyが参加しているBryan Ferryのニューアルバム「Olympia」が来月発売されますが（7/17付ニュース参照）、日本盤のボーナストラック、及びジャケットが公開されていたので再掲載。

「Olympia」〜オリンピア日本盤

2010年10月20日 日本先行発売
TOCP-66971 ￥2,500（税込）
1. ユー・キャン・ダンス
2. アルファヴィル
3. ハートエイク・バイ・ナンバーズ
4. ミー・オー・マイ
5. シェイムレス
6. ソング・トゥ・ザ・サイレン
7. ノー・フェイス、ノー・ネイム、ノー・ナンバー
8. BFベース（オード・トゥ・オリンピア）
9. リーズン・オア・ライム
10. テンダー・イズ・ザ・ナイト
11. シェイムレス（ピロスキー・リミックス）※日本盤ボーナス・トラック

2009年秋冬コレクションよりThomが手がけている今回で4回目となるRag & Boneの2011年 春夏コレクションでの選曲リストがRag & BoneのFacebookに掲載されています。

chosen by Marcus Wainwright（共同デザイナー兼オーナー） and Thom Yorke
mix：Thom Yorke

1. Get Off - Diplo and Blaqstarr
2. Blen - Africa Hightech
3. And the World Laughs With You... - Flying Lotus Feat Thom Yorke
4. Black Barbie - Jahcoozi remix by Modeslektor

Finale - Wicked by Ice Cube

The Canadian PressのインタビューにてPhilが9/27に『じっくり検討する』為にスタジオに戻ると語った模様。
現段階ではライヴで実験しながら形作っていったIn Rainbowsのプロセスとは正反対のプロセスで制作されている新作とのことですが、Phil曰く「月曜に再び一緒に集まってそれを議論した後すべてを投げ出して、振り出しに戻る必要があるって言うかもしれない。今現在はまったくもって未定だってことなんだよ。でもやってることは楽しんでいるよ」

Philのソロアルバムより「Beyond Reason」のリミックスコンペティションが開催中。
応募は10月14日まで。最優秀作品にはサイン入りアルバムと賞金がでるとか。
詳細は→こちら。
音源の各パートのダウンロード、及び応募作品の試聴はこちらから。

先週、サンセットブルーバード(L.A)のSUBLIMINAL PROJECTS GALLERYで9月16日〜10月9日まで開催しているSHEPARD FAIREY（シェパード・フェアリー）の個展のオープニング・パーティにThom、Stanley Donwood、Nigel Godrichが参加していた模様。

(source: complex.com)

再掲載：
明日17日、夜9時から3夜連続で5時間ずつ合計15時間の完全版としてフジテレビワンツーネクストにて今年のFuji Rock Festivalのテレビでのオンエアがあります。
GREEN STAGE（収容人数4万人）、WHITE STAGE（収容人数1万5千人） 、RED MARQUEE、FIELD OF HEAVEN、ORANGE COURT、以上5つのステージの模様を収録、ドキュメントやアーティストコメントを加えての放送となる模様。
Atoms For Peaceのライヴは放送最終日、
19日25:03より放送予定。

タイムテーブル、詳細、視聴方法はフジテレビネクストの番組
FUJI ROCK FESTIVAL '10 3Days ―＜完全版＞のページへ　→　こちら。

PitchforkにStanley Donwoodのインタヴューが掲載されています。
OK Computerの時期のアートワーク、その手法の違い、また広告についてなど語っています。
JUXTAPOZのサイトにもロングインタヴューあり。
PART 1
PART 2
PPART 3

現在サンフランシスコで開催中の個展のトレイラー：
Stanley Donwood - OVERNORMAL @ FIFTY24SF

Index On CensorshipでColinが音楽業界、インターネットを通してファンとコミュニケーションをとること、次のアルバムのリリースについて等語っています。
曲も完成し、変化し続けるデジタル環境の中でどのようにリリースするかわからなくなり始めている....とも。
「まだ次の作品のリリース方法は決めていない。でもこういった部分的な印象が自分達の会話にあるいくらかのアイディアを与えてくれるといいんだけど。伝統的な市場とメディア停滞しているみたいだし、英国のCD売上げの約70％はスーパーマーケットが占めて、チャートもテレビタレントショーが占める。 僕たちは音楽そのものはもちろん、その音楽を出すにも良い方法を見つけようとしているんだ。新しいテクノロジーを通してそのリリースにおいて発言権を持てるのは、何より力づける事なんだよ。」

Thanks to Lucy

ELLE onlineのヴェネチア映画祭その２『ノルウェイの森』より：

音楽を手掛けたレディオ・ヘッドのジョニー・グリーンウッド。

ジョニーに会えたのは、今年のヴェネチア映画祭の個人的なハイライトです！！

ポール・トーマス・アンダーソンの『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』（07年）の音楽でも強烈にいいスコアを書いています！！最初は、村上春樹のベストセラーということもありプレッシャーを感じて断ったけれど、監督の熱意に負けて引き受けたのだとか。

Jonnyが音楽を担当している映画「ノルウェイの森」のサウンド・トラック『ノルウェイの森 オリジナル・サウンドトラック』ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル(2800円)ですが（9/8付ニュース参照）、11/10発売になった模様。
アビーロードで録音されたBBCオーケストラによる荘厳な作品や、Jonnyのギターによる情感溢れる楽曲など素晴らしい内容となっている....とのこと。

Thom は現在 LAに滞在中。
昨晩Nigelと共に最近のLA滞在中ではおなじみのハリウッドのRoosevelt Hotelのバーで行われたThe Voice Projectの一環のイベントで、ゲストDJ出演した模様。

The Voice Project：北部ウガンダで続く戦争の最中、若くして兵隊にとられた自分の息子たちに”COME BACK HOME”をメッセージとして、歌を歌い継いだ女性達のこのエピソードをきっかけに、ラジオ等メディアにとりあげられないこの歌を、歌うことにこめられた平和を望む声を、アーティストが歌をバトンとして象徴的にリレー形式で世界中に広め、平和のすばらしさを啓蒙していくプロジェクト。

12月、Philのロンドンでの追加公演決定。
12/16 Union Chapel(LONDON)
チケット発売中→こちら

また、By Some Miracleのビデオ(director David Altobelli)を公開。

Philip Selway - By Some Miracle from Bella Union on Vimeo.

http://www.youtube.com/philipselway

rockin'on 編集部日記によると、rockin'on 10月1日発売号にはJonnyのインタヴューが掲載される模様。
「映画音楽について、『ノルウェーの森』という作品について、1人の作曲家としての発言はもちろんだが、レディオヘッドの新作についても、かなり決定的と言える話をしてくれた。」とのこと。インタヴューはヴェネチア国際映画祭の真っ最中にSkypeを通して行ったとか。

写真：rockin'on 編集部日記より

Jonny がヴェネチア国際映画祭に出席。

9月1日（現地時間）から開催されている第67回ヴェネチア国際映画祭に、2日、コンペティション部門にノミネートされている『ノルウェイの森』（12月11日日本公開）がワールドプレミア上映され、Jonnyが監督、出演者らと共にレッドカーペットに登場。
上演後は約6分間のスタンディングオベーションと「ブラボー！」の声を浴びる程好評だったとか。
コンペティション部門の受賞発表は11日。

ヴェネチア国際映画祭に参加したJonnyに関連したTwitter投稿より（hironori TERASHIMA氏）

・映画『ノルウェイの森』のヴェネチア国際映画祭公式上映終了。トラン監督、松山さん、凛子さん、希子さん、そして関係スタッフの皆様方もお疲れ様でした。個人的には、radioheadのジョニー・グリーンウッドが奥さんと駆け付けてくれて、一緒に観れたのが最高に良かった。感謝。

・僕は気づかなかったのですが、公式上映前の会食には、配給会社の社長として、ビースティーのMCAも来ていたようです。ジョニーとスパイクとMCAが同じテーブル

・ジョニーに、RADIOHEADのアルバムについて聞いてみた。そしたら、「自分のパートは既に終わっているんだよ。」とあっさり答えてくれた。最後の仕上げの前に、時間をおいて熟成させているような感じのようです。本当に、楽しみ。

・それと、CANの音楽についても聞いてみた。学生の頃に聴いていて、時代考証の一部として、良いと思って、監督に奨めたとのこと。同じクラウトロックということで、NEU!についても聞いたら、NEU!も聴いたけど、NEU!よりも、CANの方が風変わりで面白いと言ってました。

・村上さんも、トランも、ジョニーも、皆、夫婦関係がユニットとして機能している感じがした。大なり小なり、何か重要なものを共有していて、そこから何か新しい、クリエイティブなものが生まれているという感覚。人間が何かを成し遂げるためには、そうした関係が凄く重要なのかもしれない。

なお、『ノルウェイの森 オリジナル・サウンドトラック
』は11月20日にソニー・ミュージックジャパンインターナショナルより発売。(2800円)。

8/31より映画『ノルウェイの森』公式始動とのことで、
公式ツイッターも開始しています。
http://twitter.com/norway_mori2010

BBC 6 MusicのLauren LaverneにPhilがゲスト出演し、ライヴセッションを行った模様。

ライヴ映像（By Some Miracle / Beyond Reason / Every Spit & Cough）とインタヴューの映像がBBC 6 Musicのサイトにアップされていますが、日本からの視聴が不可....。写真は見ることができます。→こちら。

Thomは現在アメリカにいる模様？

At Ease MBへの投稿によると、NYのTerminal 5で行われたScissor Sistersのライヴにきており、話しかけたところ、Radioheadに関しては、まだ全て未定と語っていたとか。
またNYではThomが度々ファッションショーで音楽を担当しているブランドRag&Boneの関係者のミーティングもあった模様。
LAでも目撃情報あり？

昨年、Radioheadのプラハでのライヴをファンが客席から撮影した映像が話題となっています。
ライヴDVDを作成するといったプロジェクトがAt Ease MBでの呼びかけにより実現し、
この映像には50台以上のカメラで撮影されたライヴ映像が編集され収められているとか。
完成まで1年を要したDVD。DLサイトも形式等も充実し専用サイトがオープンしています。
音源はバンドよりサウンドボード音源が提供されたそうです。

ダウンロードサイトは→こちら。

トレイラーより：

(source：guardian.co.uk)

Liars が3月にリリースしたアルバム「Sisterworld」のリミックスディスクSisterworld - Reinterpretationsに収録されている、ThomによるリミックストラックProud Evolution (Thom Yorke 500qd Remix)を含むEPを10月18日にリリースが決定した模様。

Liars: Proud Evolution EP Track List
01 Proud Evolution (Album Version)
02 Proud Evolution (Thom Yorke Remix)
03 Proud Evolution (Live From Williamsburg)
04 Come Now
05 Total Frown
06 Strangers

SLOWLY DOWNWARD TAGLIBRO 21 が配信されました。
9月2日から10月27日までサンフランシスコのFIFTY24SFギャラリーで行われる展示会のお知らせ。Staley本人も現地へ向かう様です。