'The Universal Sigh'の執筆陣の1人、Jay GriffithsのインタヴューがNMEに。

'The Universal Sigh'に関わるきっかけとなったのは、KT Tunstallを通してEdと会う機会があり、Edが「Wild: An Elemental Journey」という彼女の作品を気に入っいていたこともあり、何か書いてくれないか？と依頼。
Jayはバンドから「木立や木や森林についての新聞を世界中で配布したい」という、ほんとうにこれだけの指示で「Forests of the Mind 」という原稿を寄稿したそうです。
「私はこれまでにアマゾンや西パプアの森林の事や木や森林の重要性について山ほど書いてきたので、とてもやりやすかったです。」とも語っています。

Radioheadが「ニュースペーパー」を発行するなら我々は音楽で仕返しだ！（？）と言わんばかりに英Guardian紙は編集長も混ざってのスタッフによる「creep」のカバーを試みた模様....。
→コチラ。
演奏は→コチラ。

この試みにはちょっと感動した...（笑）

4月16日に限定2000枚で発売が予定されているSupercollider / The Butcherの12インチのアートワーク。

source: At Ease

radiohead.comのトップが特別仕様？
The Universal Sighがスピンしながらせまってきます...

Radioheadが4月16日（レコード・ストア・デイ）に新曲"The Butcher ","Supercollider"の2曲を収録した12インチを限定2000枚でリリースすることが確認されている....模様。
価格は￡10以下だろうとのこと。

Supercollider

sources: At Ease / NME 他..

ロンドンのROUGH TRADE EASTでは、ThomとStanleyが 'The Universal Sigh'を配布している模様。

映像は→コチラ。

本日より配布がはじまっているTHE UNIVERSAL SIGH。（日本では4月9日より）

サイトも随時更新中→http://theuniversalsigh.com/

またガーディアン紙のサイトではThe King of Limbs全曲試聴開始。
また、新しいアートワークも2作品（Calling Rocks / Permian Beast）公開されています。

そして日本サイトもオープン！
日本では4月9日より全国の一部レコード店にて配布開始。
詳細は後日発表とのこと。

http://www.theuniversalsigh.jp/

Dead Air Space 更新。
昨日取り上げた「The Universal Sigh」について公式にお知らせがありました。

また、このイベントに伴って新たなサイトがオープンしています。
→http://www.theuniversalsigh.com/

「The Universal Sigh」とは、Stanleyが以前からブログでほのめかしていたThe King Of Limbsに関連する世界的なプロジェクトの名前といわれているそうです。
このサイトは世界中のRadioheadファンが情報を共有できるようにする為のもので、今回の世界的に起こる出来事の様な何かが起こった際に写真や情報をファン自身がアップロードできる様になる模様。（ニュースペーパーにはこのサイトへのアクセスコードらしきものが記載されたクーポンが付いているとか）

そして気になる配布場所は→こちら。

上記ページによると日本は「Distribution details coming soon」となっていますが、同ページの地図内、ピンが差しているのはどうやら渋谷のタワーレコード？？（クリックで拡大）

The GuardianにEdが一連の組織がどう政府の緊縮財政策に代わる提案をするか...ということについて語っている動画がアップされています。

Four TetのレーベルTEXTより発表＆発売の後、瞬時に売り切れてしまった、Thom ,Four Tet,Burialによるコラボレーションを2曲収録した12インチが追加プレス中との事。

Four Tetのツイートより：
More ego/mirror getting pressed at the moment... hope to have it in the shops soon.

BURIAL / FOUR TET & THOM YORKE
A-side ‘EGO’ / AA-side ‘Mirror’Thom

来週の月曜、世界的に配布される...といわれているプロモーション用のニュースペーパー“The Universal Sigh”。12ページ。
詳細はまだわかりませんが、なぜかすでにebayに出品されていたという....。写真はオークションより：

このニュースペーパーは昨日より、
「他では手に入らないニュースペーパー」
「ニュースペーパーは3月28日月曜午後2時、メトロポリスでラッキーな人に配布されるだろう」といった情報があり、この情報もオークションの出品者のロケーションと同じギリシャから発信されていたもの。（ポーランドでも確認されている模様）。→こちら。
At Easeでもこの件についてニュースで一旦投稿した様ですが、今は表示されませんね....。

Philが5月19〜21日の3日間におこなれる「Liverpool Sound City」に出演する模様。
Philは21日、Bella Unionでのショウケースが予定されている様です。

Liverpool Sound Cityはリバプール市内の30程の会場や場所を使いそれぞれの場所で19日の夜から21日まで行われるフェスティバルで、400組のバンド等によるショウケース、セッションなど含むライヴパフォーマンスが行われるとか。

チケットは£40（+手数料£4...この価格での販売は今月いっぱいの限定価格）。購入は→こちら。
現在は3日通し券のみの発売ですが、4/1より1日券が発売される予定。

参照：
Liverpool Sound City efestivals

The Dailyにちょっと面白いインフォグラフィック。

このグラフィックを紹介しているSTEREOGUMの最後のコメントもナイスです。

source: At Ease

今月末より各国でリリース（日本盤は4/6に発売延期→こちら）の「The King of Limbs」の一般流通盤の仕様が明らかに。
写真、および記事参照：At Ease

先月リリースされたデジタル版と同じく8曲を収録。
CDは紙ジャケ仕様で開くと右にCD、左に以下のタイトルをつけられたイラスト; Roots Of Roots, Ragnorok, Urpflanze, The King Of Limbs, Codex, Axis Mundi, Yggdrasil and Arbor Philosophica. そして、後ろはRADIOHEADの文字が逆になったロゴのアートワークとトラックリスト。カタログNO. TICK001CD.

LPもジャケットは前後CDと同様で、レコードを収納するインナースリーブがCDの見開きの構図で裏表になっいる模様。また、デジタル版のダウンロードコードが記載されたカードが入っているとか。カタログNO. TICK001LP

そして、レーベルの名がXL Recordings, TBD Records, Hostess Entertainmentの他に、Ticker Tape Ltd.とも記載されており、これはバンド自身のレーベルっぽい..とのこと。

そして、クレジットには: The music and sounds of The King Of Limbs were conjured up by Radiohead and Nigel Godrich. The imagery was summoned up by Zachariah Wildwood and Donald Twain. Engineered and mixed by Nigel Godrich. Additional engineering by Drew Brown. Additional assistance by Darrell Thorp and Bryan Cooke. Flugelhorn on Bloom and Codex performed by Noel Langley and Yazz Ahmed. Strings on Codex performed by The London Telefilmonic Orchestra, led by Levine Andrale and conducted by Robert Ziegler. Mastered by Robert C. Ludwig at Gateway Mastering & DVD. Also thanks to Peter Yozell, and Neil Whitcher. Studio equipment etc., kept going by Plank. Ourselves kept going by Kat and Tim. And our office! A big thank you very much indeed to Drew Barrymore. This one’s for new Henry, Zohar and all our little ones. Hello Guys

...とあり、今注目されているのが「A big thank you very much indeed to Drew Barrymore.」のライン。バンドはレコーディングにLAの女優ドリュー・バリモア邸を使用したとされている。
また、This one’s for ...のラインのHenryとZoharはAt Ease MBで HenryはColinの第三子、ZoharはJonnyの第三子との情報あり。
また、アートワークのZachariah Wildwood and Donald Twainは....例のSさんとTさんですね...。

なお、4月6日(水) に発売が延期された日本盤については、日本語歌詞、12ページ・オリジナル・ ブックレット、ダブル・ライナー付。CDはBlu-spec仕様。

Digital ConvenienceよりRadiohead「The King of Limbs」の発売延期についての発表がありました。

レディオヘッド、ブリティッシュ・シー・パワー新譜発売の延期について

2011/03/18 – 大事なお知らせ

東北地方太平洋沖地震に伴うレディオヘッド、ブリティッシュ・シー・パワー新譜発売の延期について

この度の東北地方太平洋沖地震により、お亡くなりになられた多くの方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災され避難生活を余儀なくされている方々に、心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復旧、復興と、皆様のご健康を心よりお祈り申し上げます。
弊社はこの事態を受けて、下記の件を決定致しましたので、謹んで御案内します。

3月23日(水)に発売を予定しているレディオヘッドの新作アルバム『The King of Limbs』日本盤に関してマネージメントと協議の結果、震災に伴う救援及び災害復旧優先による物流事情を鑑み、４月初頭まで発売を延期する事を共同決定いたしました。同日に予定していたブリティッシュ・シー・パワー４作品に関しても同様に延期を決定させて頂きました。

■ 3月23日発売予定していた商品リスト
（品番／アーティスト／タイトル）
HSE-60064 Radiohead "The King of Limbs"
BGJ-19284 British Sea Power "Valhalla Dancehall"
BGJ-19047 British Sea Power "Do You Like Rock Music?"
BGJ-19049 British Sea Power "Open Season"
BGJ-19050 British Sea Power "The Decline Of British Sea Power"

新たな発売日については、決定次第改めてご案内させていただきます。
お客様、関係者の皆様には多大なご迷惑をお掛けしますが、何卒ご理解を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

Stanley Donwoodのブログ更新。
新しいアートワークがアップされています。

StanleyのTwitterの最新つぶやき：
“ive put a jpg of a new painting here: http://bit.ly/ccyqtH more to come. but the studio is full of spiders and i think rats too. mews=quiet?”

「新しい作品をココに載せたよ：http://bit.ly/ccyqtH まだある。しかしスタジオは蜘蛛だらけだし、ネズミもだろうけど。(Chieftan) mewsが静かだって？」

4月1日にシンコーミュージック・ムックより
「クロスビート・スペシャル・ エディション レディオヘッド」が発売されます。
212ページ　1890円

クロスビート5月号より：
「『クロスビート・ファイルVOL.10 レディオヘッド』が改訂され、最強版となって発売。バンド結成から現在までのヒストリーはもちろん、各作品を詳細に語ったインタビュー、歴史的場面を切り取った貴重な写真の数々、アルバム/シングル/レア・トラックに至るまでの完全ディスコグラフィをここに収録。更にメンバーの横顔やバンドの音楽性を多角的に分析したコラム、全ライヴ・イン・ジャパン・ルボと、これさえあればレディオヘッドの全てがわかる一冊です。レディオヘッドはロックに何をもたらしたのか？全212ページでその実態に迫った『クロスビート・スペシャル・ エディション レディオヘッド』は、4月1日に緊急発売。」

...ちょっぴり手伝わせてもらいました。また明日18日発売のクロスビート5月号の緊急企画
「BOOK in BOOK レディオヘッド新作特集」でもちょっぴり.....。短時間で記憶を呼び戻すのは大変でしたが、こんな事あったよなぁ...としみじみ....。

Thomが今度はDOOMとコラボレーションする事が明らかに。
DOOMが雑誌3Dのインタヴューで
「Thom Yorkeと仕事してるよ。いくらかのデュエット..何曲かのデュエットととんでもないヤツか。とりあえずみたいなもんだけど、たぶん結局アルバム全体一緒にやることになるだろうな。彼はクールだよ... ヤバいぐらいスゲーアイデアを沢山持ってるしイカしてる、だろ？」

source: At Ease

Thom Yorke Live DJ Set @ Low End Theory LA 3.9.11 from Theo Jemison on Vimeo.

his dancing makes us happy...

‘Ego’

‘Mirror’

"The King of Limbs" と "Lotus Flower" のプロモ盤。

3月21日（17日という情報も..）にThom と Four Tet とのコラボレーション曲 "Mirror" を含む12インチが Four Tet 自身のレーベル「Text」よりリリースされます。
昨日（日本時間15日夜）にプレオーダーをBleepとPhonica Records他が開始しましたが、現在予約不可となっています....。

BURIAL / FOUR TET & THOM YORKE
A-side ‘EGO’ / AA-side ‘Mirror’
£ 7.99

なお、これらの曲が15日23.00-01.00 GMT（日本時間16日08.00〜）より Rinse FMのFour Tet vs Floating Points内に放送される予定だそうです。

Radioheadのステージ照明デザインを長年手がけている他、世界中で数千のコンサートの照明デザインを担当するAndi Watsonの仕事を写真と共に、またその歴史を紹介している本「Bullet Proof ... I Wish I Was: The Lighting & Stage Design of Andi Watson」（著者Christopher Scoates）が3月16日に発売されます。288ページ / 3499円
この本の序文をThomが担当し、バンドとの関係についても書いているとか。

ColinがThe Velvet UndergroundのカヴァーバンドThe Velvet Underground RevisitedのメンバーとしてNigel Godrich、The Hotrats、Nicolas Godin(Air)...その他ゲストと共にフランス、パリで6月30日〜7月10日に開催される今年が2回目となるフェスティバル、Days Offに出演する模様。
詳細は18日に発表とのこと。

Days Off official site : http://www.daysoff.fr
Facebook: http://www.facebook.com/festivaldaysoff

Radiohead.comがリニューアル。

下記ニュースの続き...
結局Thomは Low End Theoryのパーティーに出演した模様。LA時間で10日まわった1時頃、日本時間で18時頃会場にいたFlying Lotusのツイート：

"Wow Thom yorke ended up djing at low end theory after all.. Wow That really happened."

Flying Lotusが撮影したといわれる動画：

ThomはBurial, Modeselektor, Kraftwerk, Squarepusher (Red Hot car), Madvillain (America’s Most Blunted), Major Lazer等を含む1時間20分程のDJを行ったようです。

8日付けでFlying Lotus(Steven Elison)がFacebookに

「THOMORROW...Yes.Thomorrow. bwahahahaaaaa」

と投稿したとしてLAのThe Airlinerで毎週水曜日開催のパーティーイベントLow End Theoryに9日にThomが出演するのでは？？との憶測が飛び交っていたようですが、Low End Theory側より

「no Radiohead friends tonight :( 」

とのコメントが投稿された模様...。

UPDATE:
結局、Thom、出たみたいです。
@flyinglotus:
Wow Thom yorke ended up djing at low end theory after all.. Wow That really happened.

また、噂絡みでもう1件..

コンサート情報をいち早く提供するとして定評のあるフランスのラジオ番組「Pop Rock Station」のFrancis Zegutが、7日に自身のブログで「Radioheadのショウがパリの小さな場所で....続く」といった内容の投稿。
Radiohead関係者は今のところ聞いてないけど...と言っているようですが...。

Thanks to Chzrさん＆Akiさん

NYのラジオ局101.9RXPがThe King Of Limbsリリースを記念して1995年と2003年のThomとJonnyのスタジオセッションをストリーミング配信中→こちら。

1995 Live in Atlanta
1.“Street Spirit (Fade Out)” – The Bends
2.“Lucky” – Ok Computer
3.“Subterranean Homesick Alien” – Ok Computer
4.“Fake Plastic Trees” – The Bends

2003 Hail to the Thief NYC w/ Matt Pinfield
1.“I Might Be Wrong” – Amnesiac
2.“There There” – Hail to the Thief

Jonnyのインタヴューが The Independent に。

...ほんの一部....「10曲以上あるよ。僕にとっては99％は完成してると思えるんだけど、僕のクオリティレベルは皆より少し低いんだ。僕はせっかちで大人げないんだよね。皆は「まだだ。いい線なんだけど。さあちゃんとやろう。」って感じなんだよね。過去のアルバムをみると、彼らが正しいよ。たぶん今もね。」（リリース前のインタヴュー）

3月2日ロンドンで行われた『ノルウェイの森』プレミアにJonnyが出席。

more pics →Jonny Greenwood. Norwegian Wood UK Film Premiere, as part of the Pan-Asia Film Festival at BAFTA - Arrivals. London, England - 02.03.11

なお、Jonnyは前日1日のAsia Houseで行われた公開ディスカッション（3/2ニュース参照）には欠席した模様。

JonnyのBBC Radio 6の Matt Everitt によるインタヴューが「Shaun Keaveny Breakfast Show」で放送され、最近手がけた映画"We Need to Talk About Kevin"や"ノルウェイの森"のサウンドトラックについて語った模様。

「彼女が制作したシリアスな題材の素晴らしい作品の一つなんだけど、新しい機材を使う良いチャンスだったよ。Jean Kellyという金属弦でプレイするハープ奏者を雇ったんだけど、その音は何にも例え様のない音で素晴らしいんだ。」
「本にはギターでバッハをプレイする為の練習法や学ぶ事はいくらでもあるのに映画にはないんだよ。でもそれが自分にとってはギターミュージックを作るのに都合がいいんだけどね。」
Radioheadについて「レコーディングやリハーサル、音楽を演奏したり作ったり、それを詰めていくってとこだよ。遠く先のことは考えるのやめてるんだ。とにかく音楽を作って，次は何処いこう...なにしよう....っていうね。」

sources:Guitarist on film scores and the band's future plans
/ At Ease

Stanley Donwoodがブログを更新。

ロンドン、Outsiders Galleryで開催中の個展で先日のブログで言及していた巨大な「Drawn Out Woods」と名付けられたアートワーク（幅2メートルと高さ1メートル半）がついにお披露目となった事や、まだ誰にも見せたことのないRadioheadのThe King Of Limbsの為の新しいスクリーンプリントの作業中...と投稿しています。
この作品はStanleyとDoktor（Tchockさんですかね...）がアルバムのレコーディング中に製作した油絵シリーズの一つで「Divided Woods」と表題のついた作品のスクリーンプリントバージョンとのこと。
現在は普段出入りするような場所からは遠く離れた都市に身を隠して、新しいプロジェクトを計画中だとか.....。

L.Aに滞在中のRadiohead（Thom、Colin、Nigelしか目撃談がないようですが..）。
28日には40歳を迎えたNigelのバースデー・パーティーに出席。

そして2日夜、Thomは今回の滞在でもRoosevelt HotelでDJを行った模様。

fujirockers.orgに3/1に掲載されたフジロック主催のスマッシュ代表・日高正博氏のインタヴューより：

—では、（出演が）なくなったバンドの名前を教えてもらえますか？

「そりゃ言えないよ。（少し間をおいて）去年フジロックにバンドのひとりが来たんだけども、ショーが終わった後にぜひ来年は自分のバンドでって。それが突然夏期休暇をとりたいということになってさ。そう言えば分かる人は分かるかもしれない」

Radioheadは現在Nigel Godrichと共にL.A.に滞在中....？？

twitterにL.A.での目撃情報がいくつも投稿されているとか.....