9月1日にイスラエルで開催される Jerusalem Sacred Music Festival にJonnyとShye Ben Tzur、そしてThe Rajasthan Grooveとの公演を前にリハーサルをしている風景がShye Ben TzurのFacebookで公開されています。
なお、公演は1日2回（夜23.00〜の部が追加になっています）となっています。

今年2月、Festival ANTIGELの一環としてジュネーヴのVictoria HallでLCOとコンサートを行なったJonnyですが、
Festival ANTIGELの総集編として公開されたビデオにその模様が数秒公開されています。

5分あたりから。

Festival ANTIGEL édition 2015 from Festival Antigel on Vimeo.

久々にお兄ちゃん。
Colinはベルギーのフェスティバル Pukkelpop Festiavalに行っていたようですね。
21日に出演していたAlgiersのメンバーとの写真。

Paul Thomas Anderson監督によるドキュメンタリー映画『Junun』が、9月25日からアメリカ・ニューヨークで開催される『The 53rd New York Film Festival (第53回ニューヨーク・フィルム・フェスティバル)』でワールドプレミア上映.......とのことなのですが、
このドキュメンタリー映画『Junun』はPaul Thomas Anderson監督の数々の映画の音楽を手がけているJonnyを追った作品とのことなのです。

今年始め、JonnyはNigelと共にイスラエル出身のアーティストShye Ben Tzurらとアルバム作成でインド北西部ラージャスターン州を訪れ3週間滞在、その際にPaul Thomas Anderson監督も同行しており、確かに撮影はしていましたが、このような形で公開になったんですね。

pic by lefaffage



参照：
NYFF53 Special Events and Revivals Revealed
P・T・アンダーソン監督、Radioheadジョニーのインド録音を映す記録映画
Secret New Documentary Directed By Paul Thomas Anderson, More Added To New York Film Festival Line Up

パリで10月29〜31日まで開催される Pitchfork Music Festival に今月初めに出演をキャンセルしていたBjörkの代わりに
Thomがヘッドライナーとして出演が決定した様です。



出演は10月30日。
先日の日本公演同様、Thom Yorke 'Tomorrow's Modern Boxes' としての出演。

Friday, October 30:

Thom Yorke - Tomorrow's Modern Boxes
Battles
Four Tet
Kurt Vile & the Violators
Rhye
HEALTH
Rome Fortune
Dornik

他出演アーティスト、および詳細は  Pitchfork Music Festival へ。

WEDNESDAY 19 AUGUST 2015
PAUL THOMAS ANDERSON'S There Will Be Blood
Original music by JONNY GREENWOOD
ROYAL FESTIVAL HALL Southbank Centre, London



他にも多数写真がこちらに。Photos by Edu Hawkins

クレジット・シートはこちら→ London Contemporary Orchestra website

The 405にThere Will Be Bloodの舞台裏と題したモノクロの素敵な写真が多数掲載されいています。
→ The 405: Behind The Scenes with Jonny Greenwood's There Will Be Blood at Meltdown Festival

その他：
Ultrabrit :Festival Meltdown: David Byrne, Jonny Greenwood y la London Contemporary Orchestra, una erupción de talento

Thom Yorke Tomorrow's Modern Boxes show at Hostess Club All- Nighter
2015.8.15

Setlist:
1.The Clock
2.Brain in a Bottle
3.Impossible Knots
4.Black Swan
5.Guess Again
6.Amok
7.Not The News
8.Truth Ray
9.Traffic
10.Twist
11.(Pink Segue)
12.Nose Grows Some
13.Cymbal Rush

encore:
14.Default






当サイトではまったく告知も報告もしておりませんでしたが、
Thomが来日！ということで、突発でオリジナルTシャツを作っていました。
詳細は→ LITTLE BY LITTLE 「突然ですが......Thom Yorke来日記念、イラッシャイマセということで」

久々のLITTLE BY LITTLEの企画。
お申し込み期間2日半という超短期にもかかわらず思ってた以上のご注文をいただき感謝してます。
そしてご本人さまにも報告も兼ね（笑）、目の前でバっと広げてサインをおねだりしてみたところ....
大ウケ。Crazy！の連発。これはオレだ。というサインをいただきました（笑）。

2012年からThomは毎年来日してますね。来年も来てくれるかな...

Jonnyが、Guardian誌が週1で掲載している一人のアーティストにスポットをあて、最近カルチャーとして興味のあるものを語ってもらうという「On my radar」というコーナーで最近読んでいるものや聴いているものについて語っています。
→ On my radar: Jonny Greenwood's cultural highlights

• Album: Sun Ra And His Arkestra's In The Orbit Of Ra
未来からきた音楽のようなSun Raの幻想的な世界への入門へはベストな1枚だよ。
ジャズが好きじゃない人にもおすすめ。

• Book: Clive James' Poetry Notebook 2006-2014
Clive Jamesには本当にお世話になったよ。彼が僕の好きな作家や詩人のほとんどに導いてくれてるからね。19歳で大学を退学した時に逃した教育は彼から受けたよ。他のどんな作家より喜ばせてくれたしね。

• Podcast: Richard Herring's Leicester Square Theatre Podcast
彼らが始めて以来、ポッドキャストが好きになった。もうBBC7を録音したり、Chris Morrisのテープを持ち歩かなくていいんだって。
その他のおすすめは以下。
• Audiobook: Evelyn Waugh's The Sword Of Honour series, read by Robert Powell
• Video game: The Talos Principle
• App: Mubi

Tomorrow's Modern Boxesの日本限定盤を本日Hostess Club All-Nighterでの出演をひかえた来日中のThomが突然リリース。
CDの発売がされていなかった同作。日本盤の為に新たにデザインされたというパッケージで、CDの他には8枚のアート・カードが封入されています。
会場ではすでに販売されており、今後どうなるかはわかりませんが、会場では「これを売り切ったら終了です」といわれましたが、真相はいかに.......
参照： Quetic トム・ヨーク2ndアルバムの"CD"がHOSTESS CLUB ALL-NIGHTER会場でゲリラ発売！？

tohmyorkuCd-desu https://t.co/kS2mB8nkIP

-- Thom Yorke (@thomyorke) 2015, 8月 15

...というわけで、トムヨークCDです。

大阪。新曲を含む14曲をプレイ。
Thomはライヴが始まると照明を落とせ落とせと指示。
映像の為の後に語っていましたが、その映像と曲のコラボは何とも言えず素敵でした。

Thom Yorke Tomorrow's Modern Boxes show at Zepp Namba in Osaka, Japan
2015.8.13

Setlist:
1.The Clock
2.Brain in a Bottle
3.Impossible Knots
4.Black Swan
5.Guess Again
6.Amok
7.Not The News
8.Truth Ray
9.Traffic
10.Twist
11.(Pink Segue)
12.Nose Grows Some
13.Cymbal Rush

encore:
14.Default

thanks my Rh friends...

Thomが新たなブロードウェイ劇「Old Times」の為にオリジナルの楽曲を作曲中とのこと。
「Old Times」はイギリスの劇作家Harold Pinterの代表作で、ある夫婦のもとに妻の女友達が現れ、「昔の日々」を語り合うが、記憶がすこしずつ噛み合ず、夫の記憶とも交錯。そこに浮かぶ真実とは...というストーリーの様です。
ディレクターはDouglas Hodge。
自分の初の舞台作品でDougと仕事できるのは光栄、とThomも語っている様です。

プレビューは9月17日から。
本公演は10月6日から11月29日、ニューヨークのAmerican Airlines Theatreにて。
チケット情報、および詳細は→ コチラ

source: Pitchfork

ThomとNigelが早くも来日。

Tokyo pic.twitter.com/OocBNkHGmW

-- nigel godrich (@nigelgod) 2015, 8月 10

2012年に公開されたCaroline Martelの"Wavemakers"からJonnyが出演部分がYoutubeにアップされています。
WavemakerはiTunes Storeにて販売していますが、日本からは購入不可なので嬉しいですね。

8月9日、本日Philのツアー最終日。リハーサルの模様をPhilがツイート。

Soundcheck for last show tonight @rocknrollhotel Washington. It's been a blast!! Px pic.twitter.com/Zfza8G38Bg

-- Philip Selway (@philipselway) 2015, 8月 9

来月9月10日にイギリスのニューベリーで開催されるオークションでColinが大学時代に作成したカセットテープが出品される模様。
カセットテープには8曲（27分19秒）が収録されている様ですが、5曲はShindigの時代（Radioheadというバンド名に落ちつく前にころころバンド名を変えている彼らの1990年頃のバンド名）にリリースしているデモ・テープに収録されている曲、Mr B, Keep Strong, Climbing Up A Bloody Great Hill, Life With The Big F,The Greatest Shindig Of The Worldの5曲で、おそらく収録時期もそのデモテープのリリースした時期のものではないかと推測されているようですが、他の3曲に関しては不明で未発表の曲かもとのこと。

カタログ掲載詳細は→ コチラ

8月6日にMusic Hall of Williamsburgで行なわれたPhilの公演での写真がBrooklyn Vegan に多数公開されています。

今年始め、Shye Ben Tzurと20人近くのミュージシャンと共にインドでレコーディング、3週間の滞在しWorld Sacred Sprit Festival にも参加したJonny。
そのコラボレーションによる曲が コチラ のサイトで公開されています。
ヘブライ語が読めないので、Google翻訳に頼っていますが
それによると、この曲は「Dancing」という曲で、Jonnyはドラムマシンとベース？（ドラムンベース？）で参加しているとのこと。
Nigelもレコーディング、ミックスとしてクレジットされています。
アルバムの完成はまだ未定で、他の曲についてはまだ冒険中とのこと。

現在8/6、日本時間1.00amをちょっと過ぎた時間ですが、PhilがEast Village Radioに出演中です。

→http://dashradio.com/EVR

LCOがTHERE WILL BE BLOOD: LIVE ティーザー第三弾を公開。
Excerpt from Jonny Greenwood's 'Prospectors Arrive', performed by the LCO at the Roundhouse world premiere live screening, August 2014. Videographer: Nicola Sersale

いよいよ今月開催のHOSTESS CLUB All-Nighterおよび、大阪のタイムテーブルが発表されました。
Thomの出演は

2015/8/13（木）Zeppなんば大阪  HOSTESS CLUB OSAKA 21:05〜
2015/8/15（土）幕張メッセ  HOSTESS CLUB ALL-NIGHTER  0:30〜

詳細→ http://ynos.tv/hostessclub/

Time Out イスラエル版にJonnyとの共演でも知られるShye Ben Tzurのインタヴューが掲載されています。Jonnyとの活動、出会いなどについても語っています。
→ Road From Rajasthan