Thom Yorke: 'If I can't enjoy this now, when do I start?'
→The Observer (the Guardian)

Atoms for Peace, Oval Space, London
→Financial Times

Nigel Godrich interview: Notjust the guy who makesRadiohead albums
→faster louder

レディオヘッドのデビュー作から20年 プロデューサーが明かす誕生秘話
→MTV JAPAN

また、タワーレコードで毎月25日に発行のBounceもThomが表紙。
→bounce 352号

Amok Launch Party in London @ Oval Space
2013.2.22

01. INGENUE
02. BLACK SWAN
03. STUCK TOGETHER PIECES
04. DROPPED
05. THE ERASER
06. AMOK
07. BEFORE YOUR VERY EYES
08. S.A.D. 09. ATOMS FOR PEACE
10. UNLESS
11. REVERSE RUNNING
12. DEFAULT

Atoms For Peaceのフェス出演が次々と発表されますね。

7月19〜21日、ドイツで開催される Melt Festival への出演も決定。
→ Melt Festival 公式サイト

AFP の出演は21日。

現時点で発表となっている3つのフェス出演情報は
Radiohead のオフィシャルサイトのチケットページからもリンクが貼られています。
→ w.a.s.t.e. tickets

ATOMS FOR PEACE
12th July 2013 Pohada Festival Slovakia
13th July 2013 Exit Festival Serbia
21st July 2013 Melt Festival Germany

Atoms For Peaceが、7月10日から14日までセルビアのペトロヴァラディン（ノヴィ・サド）で開催されるフェスティバル " EXIT Festival " に出演が決定した模様。
出演は13日。

EXIT Festival オフィシャルサイト
→ http://www.exitfest.org/
facebookは→ こちら。

※AFPは7月12日にスロヴァキアで開催のPohoda Festivalへの出演がすでに決まっています。

バンドが公開したTumblrの更新も活発..

http://whathaveyoudonetomyface.tumblr.com/

The universe is so immense that it appears immutable, and that the duration of a planet such as that of the earth is only a chapter, less than that, a phrase, less still, only a word of the universe’s history.

Nigelが22日の ロンドン、Oval Spaceのタイムテーブルをアナウンス。

London – Oval Space22.00Doors22.30 Throwing Snow23.30 Actress00.30Atoms For Peace (2 hours)04.00Finish

— nigel godrichさん (@nigelgod) 2013年2月20日

また、公演後500名は以下のスクリーンプリントがもらえるとか。

ThomとStanleyのインタヴューがFILTER誌のyoutubeチャンネルにアップされています。

Thom Yorke - Transmission

また雑誌もThomが表紙で特集です。

→ FILTER MAGAZINE

ThomとNigelが3月2日、BBC Radio1の番組「 Essential Mix 」で
Atoms For Peaceミックスを公開予定。番組は英国時間1:00am～（日本時間10:00am〜）

@essentialmixのツイート
「BIG @essentialmix news! @thomyorke & @nigelgod will be dropping an exclusive Atoms For Peace Essential Mix on March 2nd, 1AM GMT on Radio 1」

Thomがオンライン・エレクトロニック・ミュージック・マガジンのResident Advisorのインタヴューにもこたえています。→コチラ。

一部抜粋（意訳）
The Eraserの時はツアー中にラップトップを持ち歩いて、ビートやらコードやら断片を組み上げて、Nigelに特にボーカルもなく渡して、彼と座って聞くわけ。で「多分ここに何か入るよね」とか考えたりした。けど、AMOKはかなり素材があったんだよね。だからそれをどうやってまとめるかにかかってて、完全に違うものになったり。その後、よりまとめてNigelに渡したよ。
それほどツアーに出てなかったし、この方法ではラップトップもあまり使ってなかった。
それにラップトップでやるとか飽きてたし、視野が狭くなる。
バンドが持つリズムに反応するにはスタジオでやりたいし、考え以前にそこから始まるからね。
だけどそれで自分はたくさんの素材を生み出してるんだってわかって、そこに編集工程も備わってた。ものすごい早さだったよ。彼はほんと早くやるからね。
＜中略＞自分のソロでの作業は几帳面なんだ。本来、僕はすごく大雑把なんだけど。
ほんと、いたずら書きする人だからね。時々落書きが何かになったりするけど。

学生の頃何度かレイヴにいったけど、正直クソつまらなかった。
ほんと合わないんだ。トイレや水の列とか。で、すぐうんざりしちゃってさ。ほんとすぐに（笑）。僕にとってシェフィールドやワープ事はそれに何にも関係するものじゃないんだよ。
レイヴシーンには良いものもあったけど、何かみつけようと出かけても一般的なくだらないレイヴで時間を費やすことになるよ。
でも僕にはバンドもあったからそっちにいった。で、ダンスミュージックとかは忘れたよ。

他にも大学時代、これも良くないんだけど、ステージでシーケンサーを使う連中とちょっとプレイすることになってね。これはほんと納得いかない経験なんだけどね。シーケンサーをプレイするなんてさ。そんなの持ってなかったし。
それで、Radioheadもあるし大学を出た時点でそっちに入る気なかった。機械を使うなんて
のは自分になかったね。つまんないし。
で、それっきり。
そういう状態が本当に何年も。

Kid A / Amnesiacの頃、まず独学でプロ・ツールスの使い方を学んだんだ。ロジックもね。
OK Computerで使われてたんだよね。僕はナイジェルを見てて思った。「これなら自分もできる...」って。レコーダーに触る勇気はなかったけど、「シンプルなもんだ。フォトショップみたいなもんだ」って。

OK Computerの後すぐにリハーサルなしにスタジオに入って、ドラムマシーンとシンセサイザーを使いたいって言ったら「何？なにごと？」って感じでさ。
すごい言いにくかったんだけど、それ以外浮かんでこなかったんだ。
もし使ってる楽器に退屈するようなら、しらけるでしょ。それはごまかせないからね。
で、その後なんだよ。本当に刺激的だったのは。
JonnyとColinがコーンウォールでここにある全部のAnalogue Systemsの製品を調達してきたんだ。それでつまみとコードでいっぱいのとんでもない部屋を持つ事に。
2人とも見事なもんで、使い方をどこからも学ばずに独学でやったんだ。
それにJonnyはMAX/MSPのプログラミングも独学でやったんだ。ほんと、ある日それが起ったんだよ！本当に自然にね。
ものすごい緊張感だったけど、でも同時に突然僕らがしていたことに結びついたんだ。それが最終的にやる気に繋がるようなものにね。その時は僕らに起こったことのなかで最も刺激的なことだったよ。

僕の日常は月曜か火曜に興味をそそる新しい曲を一気にダウンロードするんだ。そのときが
僕が停止状態の時。今何処にいるんだ？って。Arcaが好きなんだ。すごく奇妙なんだ。いい意味で。Shabazz Palacesもね。ヒップホップだったと思うけど。
でも状況もどんどん変わるからね。
元気なやつは興味がなくなったな。挑戦的なやつとか。
押しつぶすようなのとか。興味ない...けど僕だけか。耳が受け入れないよ。
だいぶ歳とったからね。ヤクみたいなもんでもあるし、って僕ってほんとに.........

Atoms For Peace が7月11~13日、スロヴァキアで開催されるフェスティバル Pohoda Festival に出演が決定した模様。チケットは予約販売開始しています。
→pohodafestival.sk

現在出演が決定しているアーティストリストは→コチラ

UPDATE: 出演は12日と発表がありました。

Thom Yorke on BBC Radio 6 Music Steve Lamacq

今までで一番制作が難航したのはthe bendsとOK Computer。FleaとJoeyがOKしてくれなきゃできなかったとか、自分の旧式のやり方には反する、ジャムって曲を作るということをこのバンドではやってる。そして、"Ingenue"のエピソードとしてThomが作成中にRachel(Thomの彼女）がバスルームから「そのまま、それがいいから。」と飛び出て来たとか。また、カラオケの定番はアームストロング...等と語っています。

AMAのQ&Aの和訳がHostess Entertainment のブログ、またro69でまとめられています。

→アルバムリリース記念！！トム・ヨークとナイジェル・ゴドリッチがファンからの質問に答えちゃいました！！ （Hostess Entertainment）

→トム・ヨーク、なぜ原発に反対か、紅茶派かコーヒー派か、などに答える （ro69）

ThomとNigelのインタヴューが字幕付きで公開。

source: Hostess Entertainment トム・ヨーク、原発について語る！スペシャル・インタビュー映像

先ほどの番組終了後のThomのツイート。

AMOKが amok.atomsforpeace.info でストリーミング開始。

また、AMAの中でも投稿がありましたが、Nigelが新たにtwitterで

http://whathaveyoudonetomyface.tumblr.com/

とツイート。

Thom と Nigel が英国時間18日17:30（日本時間 19日 2:30)にRedditのAMA (Ask Me Anything) とコーナーに登場。ファンからの質問に答えてくれるようです。
Nigelは先ほどtwitterに "You can ask us anything but we reserve the right to not answer ;)"（君たちはなんでも聞く事はできるけど、僕らは答えなくていい権利をもってるからね）とツイート。
質問のページはこちら→ IAmA Atoms For Peace, Thom Yorke & Nigel Godrich AMA
※このRedditというサイトは「〜だけど質問ある？」という若者に人気のサイトで過去にはオバマ大統領やビルゲイツも登場してるとか。（Hostess Entertainmentの情報より）

そして何故か何かセッティングしているような画像をNigelがTwitterにアップ。

Thomはまた現在放送中の（日本時間19日1:00am〜）BBC Radio 6 の Steve Lamacq の番組にも出演。
BBC Radio 6では本日はAMOK解禁日ということで、1日中どこかしらで何かとAMOKがかかるとか。ストリームは→ コチラ　から。

1.30現在

UPDATE:
BBC Radio 6 Music が先ほど
"After 5.30pm @BBClamacqshow chats with @thomyorke about the new @atoms_forpeace album."とツイート。
BBC Radio 6 MusicでのThomとのチャットは5.30pm以降？ AMAとかぶる？？

時間がっつりかぶってましたが...
とりあえずAMAのThomとNigelが回答したのは→コチラ でみれます。

昨年6月、トロント公演の会場の事故で亡くなったRadioheadのクルー（ドラムテク）のScott Johnsonを追悼し設立された「スコット・ジョンソン奨学金」への募金額が2月16日現在で£3500になったと報告がありました。

先月には＜こちら＞にもScottのトリヴュートページが開設されており、情報を掲載しています。

また、世界最大級の音楽関連製品業界団体のNAMMのサイトに昨年亡くなった音楽家のメモリアル映像がアップロードされ、Scott Johnsonも。
→NAMM In Memoriam Industry Tribute 2013

Edはブラジルでお楽しみの模様。
source: POPLOAD

Rag & Bone Fall 2013 menswear show:
soundtrack by Thom Yorke

NMEの記事によると、BBC 6 MUSICにColinが
「それぞれ他の事、自身のこと（プロジェクト）なんかをやってる間にちょっと休んでる状態なんだけど、予定では夏の終わりにまた顔を合わせることになってるんだ」
と語っています。

UPDATE:
音声ありました..

●デンマークのSpec MagazineにThomのインタヴューが掲載されています。
→Editorial SPEX N°343

●Esqure誌のサイトに昨年12月に行われたインタヴューの記事。

→Thom Yorke: What I've Learned

ベジタリアンになるつもりなら本当にレンズ豆が好きじゃなきゃね。じゃなきゃ相当困るよ。

屋根が落ちない限り、すべての壁は偉大。※“I’ve seen it all”の歌詞にも同節があり。

父親には常に狂った人間と背中合わせだと話されて、そうなる事をいつも仮定してた。
人を疑う事、信用しないことを父親は教えようとしてたんだよね。子供に対して大げさすぎだよね。自分で忘れようとしなきゃならなかった。

自分が間違っていると彼らが証明するまで人を信用しようとすることのほうがいいよ。

他にいなかったから歌い始めただけだよ。頼んだやつはみなどうしようもないバカばかりだったし。

2万人全員を一つの大きなグチャっとしたものみたいに見ることもできるけど、でも実際はどうやってステージに出て10分以内に彼らのバイブを感じれるかってのが本当に面白いんだ。

R.E.M.のサポートを始めた当初、客がチキンをオーダーするような場所でライヴをしたことがあって、俺は何やってんだみたいなさ。

子供の頃は僕は左目を閉じて生まれてきたからしょっちゅうに病院にいた。瞼を開ける筋肉を作るために彼らは僕の尻から筋肉を取って移植しなきゃならなかった。だから4.5回手術したよ。すごい幼い頃に始めたけど。
5歳あたりで不満を言い始めたとはずだけど、両親が「ほら、やらなきゃダメ。」「やったら欲しいものを何でも買ってあげるから。何が欲しい？」って。で、僕は「赤いトラックスーツが欲しい」って。買ってもらったよ、上下でね。全身麻酔で、覚めるとそこらじゅうに吐きまくるってわかってても、喜んで病院に戻ったんだ。すごい気に入って窮屈でおかしく見えるまでその赤いトラックスーツを着てたよ。

リスペクトとは、誰かと政治的な議論をしてるなら、彼らをファシストと決めつけて要点に触れる前に呼ぶところの要点に触れる前に、一歩ひいて、いったい彼らがどのように完全な無知と愚かさにまでたどり着いたか考えてみる。

学生の頃はクレジットカードを止められてた。返済できないだろうってことでね。しょっちゅう銀行と電話してた。大きなレコード契約にサインした後で、銀行に行って全部の負債を清算したその日はすごく満足したよ。銀行家は握手しに出て来てさ、失せろって言った。どんな反応したかって？彼はこんなことには慣れっこでしょ。
ATMに行っていくら欲しいか訊かれるたび、「最大限度額で」って言うよ。

街の本屋に行って、3~4冊の詩集をわしづかみしてコーヒーショップに座って、しばらくそれを読んでくるよ。トレーニング前の筋肉ほぐしみたいなもん。

祖父は田舎にある僕らの家に来ると、僕らの自転車を借りて姿を消し、日が暮れてから戻ってきてたよ。どこに行ってたか僕らはまったく分からなかった。彼が誰かに会ってたら、良いナイトクラブがどこにあるかきいただろうね。90になってもそんなことやってたよ。

僕はもう失望を感じない。でも時間の進行にプレッシャーを感じる。

ある日、息子と座っていて。11歳の息子の友達も。僕は「よし、算数をやろう。生まれてから何秒経ったか解きなさい」って。しばらく時間がかかったけど、辿り着いたよ。

子供は気楽に構えることを教えてくれる。当時はあまり楽じゃなかったからとても役に立った。彼らはそのための恩恵だったよ。

人々の気分をいつも悪くさせているのは、自分の見解は明確で自分の見解に対して責任があるという信念だと思う。ところが実際は（僕の見方では）、自分の見解というのは自分の心を通って吹きこむ風だ。
長い間に渡って人が病むのは自分の意見はもう固まっていて変えられない、自分の思考に責任を持たなければならないと思い込んでしまうせいだと思う。だけど実際は－僕が見るに－思考とは心に風が吹き抜けることだ。

長い間人々を悩ませるのは自分の考えが具体的で、その考えに対して責任があるという確信だと思う。ところが実際はー僕がみるにー思考ってのは風が自分の心を通して吹き付けるものなんだと。

観衆が月曜の夜にリラックスするには長い時間がかかる。

生活の隙間をつくるんだよ。 休止。 適当な休止。

望むものすべてを得ることは何とも無関係。

僕らが表に出て、ただヒット曲とどうでもいいやつ演ってたら、物事は違って感じてただろうね。でも僕らは新しいことをしてる。実際プレイするのがすごく難しいものもある。2万人がやって来てかなり狂っていて、ラジオじゃまともに流れない様な音楽をやってるのを見に来るってのは...いいと思うだろ。僕らはフェニックスで演奏して、Edと僕はステージを降りて顔を見合わせたよ。あれ見たか？って。

20年後なんてイメージできないよ。僕は今ここっでっていう人間だから。

そして、オランダのOOR誌はThomが表紙。
→OOR

来週月曜日（18日 16:00より（日本時間19日 1:00am）のBBC Radio 6 MusicのSteve Lamacqの番組はThomがゲスト。AMOKの収録曲がフルで聴けちゃうとか....→Steve Lamacq

Atoms For Peaceのサイト →atomsforpeace.info に隠しリンク。
ボートをこいでる人をクリック。

すでに公開されている、特に日本在住の方には馴染みのある動画ですが.....

先日発表されたThomとNigel＋スペシャルゲストによる3都市でのライヴの詳細発表、またチケットが発売開始となりました。
→コチラ。

2月22日 (10pm-4am) ロンドン@OVAL SPACE /ゲスト：ACTRESS/ THROWING SNOW
3月8日(9am 開場）ベルリン@BERGHAIN / ゲスト：SHED/ANSTAM
3月14日(10am-4am) ニューヨーク@LE POISSON ROUGE / ゲスト：後日発表

npr musicのブログ「All Songs Considered」で先日、Thom、Nigel、Joey Waronkerのインタヴューが公開されましたが（2/1ニュース参照）、同ブログの昨日付のそれに関する記事が写真付きで再投稿されていて、それをtwitterでThomがリツートしてました。
→Thom Yorke Loves NPR

ThomがNigelとターンテーブルとマイクをもってちょっとしたツアーを決行する模様。
日程はThomのtwitterアカウントによると
2月22日　ロンドン
3月8日　ベルリン
3月14日　ニューヨーク。
スペシャルゲスト、詳細については後ほど発表があるそうです。

Atoms For PeaceのTシャツ、新作が発売開始。
→　公式 AFP Store

ThomがRag & Boneの今秋発表のメンズラインのランウェイ用にNigelと手がけた楽曲を提供。

Rag & Bone Facebookより：

source: the FADER

Thom、Nigel、Joey Waronker（お子さん産まれたそうですね）のインタヴュー。
バンドのコンセプト、AMOKの制作、影響などについて語っています。
番組中にかかる曲の断片にも注目。

文字おこし版→コチラ。

source: XL Recordings