October 31, 2014

Philip Selway to play at Hostess Club Weekender in 2015

来年2月開催の第10回目Hostess Club Weekender、第二弾ラインナップとしてPhilの出演が決定!

Hostess Club Weekender
出演: BELLE AND SEBASTIAN / ST.VINCENT / CARIBOU / TUNE-YARDS / REAL
ESTATE / PHILIP SELWAY / HOW TO DRESS WELL  and more...!
日程:2015/2/21(土)&22(日)
場所: 新木場スタジオコースト
オフィシャルサイト: www.ynos.tv/hostessclub
※2日通し券先行販売、11/8(土)〜
チケット他詳細、後日発表とのこと。

第10回目Hostess Club Weekender、詳細はこちら:http://www.ynos.tv/hostessclub/

HCW10_B2Poster_1031_final.jpg

October 28, 2014

Jonny Greenwood joins forces with Australian Chamber Orchestra

Jonnyの新曲「Water」と共にツアー中のAustralian Chamber Orchestraがオーストラリアの番組The Mixで取り上げられたようです。Jonnyのインタヴューも含む映像が公開されています。



また、JonnyとACOに関してThe BRAGにも記事があります。
THE BARG: WATER

October 27, 2014

TMB

ThomとStanleyのTumblrより:
tumblr1028.jpg
http://whathaveyoudonetomyface.tumblr.com/post/101110898653

そして、Dead Air SpaceにStanleyの投稿。

hello

you may or may not know that ive got a book coming out. its called 'humor' and its published by faber + faber on november 6. there are 2 editions; a 'standard' hardback [really quite posh] and a limited edition version that is printed on hemp paper that comes signed + with a print + in a slipcase [really incredibly posh].

theres also a sort of launch event on november 3 at the social in london. information here

ps if youve got or read my earlier books called 'slowly downward' and 'household worms' everything will be familiar because its both of those stuck together with new pictures and a fancy-assed cover... 

Stanley
「知ってる、もしくは知らないかもしれないけど本を出すんだ。「ユーモア」といって11月6日にfaber + faberから出版される。2エディションあって、通常版のハードカバー(本当にすごく豪華)と、限定盤。これは麻紙に印刷されていて、サイン付き、さらにプリントがスリップケースに入ってる(信じられないぐらい豪華)なものがある。
それから、ロンドンでは11月3日には出版イベントもあるよ。情報はこちら。」

October 20, 2014

Oxford Business Students Helped Thom Yorke's BitTorrent Release

9月26日に"Tomorrow's Modern Boxes"を突如ビットトレントでリリースしたThom。
このリリースのために、オックスフォード大学のビジネス・スクールの大学院生らがトムのマネジメントに協力していたことが明らかになっているそう。
Billboardbiz: Oxford Business Students Helped Thom Yorke's BitTorrent Release

ro69に日本語でわかりやすく書いてあります。
ro69: トム・ヨークのソロ新作、リリース準備にオックスフォード大学の院生らが協力していた

今回のリリースではThomやRadioheadのマネジメントであるコートヤード・マネジメントにサイード・ビジネス・スクールの大学院生らが協力。ユーザーの経験や対メディア戦略、収支の流れなどの分析を行い、
これら資料を元に、Radioheadの次回作もこれまでにない形でリリースされるのではないか?とも伝えられています。
なお、今回の"Tomorrow's Modern Boxes"の価格6ドルは90パーセントがアーティストに、10パーセントがビットトレントの取り分になるとビットトレントが発表していますが、アルバムそのもののセールスについての数字は明らかにしないと発表している様です。

October 19, 2014

early notes for 'the present tense'

ThomがtwitterでPresent Tenseのライティング時のメモ書きを公開。

Jonny Greenwood talks Messiaen, desert islands and dixieland

オーストラリアのLIMELIGHT誌のサイトにJonnyのAustralian Chamber OrchestraのアートディレクターであるRichard Tognettiとのインタヴューが掲載されています。
When Richard met Jonny
rechard&jonny.png

ほんの一部抜粋:
クラシック音楽で最初にあなたの心を掴んだのは何でした?
「モーツァルト・ホーン・コンチェルト。 子供のとき、車の中にあった唯一のクラシックのテープだったんだよね。だから何度も聴いたよ。」

メシアンに夢中になり始めたのはいつから?
「14ぐらいの時、音楽の先生にTurangalîlaを聴かされてすぐに中毒になったよ。
所々オンド・マルトノが頂点で浮き出ると同時にバイオリンみたいな音のセクションは残りのオーケストラに異なる音楽をもたらすんだ。その時彼はまだ生きていたっていうのも本当に重要で刺激的に感じたよね。
彼の音楽は僕が他に好きなThe FallとかNew Orderと同じ線上にあったって事だよ。」

ロック、クラシックにおいてエレキギターの今後をどう考えますか?
「今やエレキギターは他の楽器とも同じくらい古くて伝統的な感じがしてる。それはまったく悪いものではないよ。 けど、2本のギター、ベースとドラムスっていうラインアップはデキシーランド・ジャズ・バンドと同じような関係があると感じ始めてる。とは思いきや、デキシーランド・ジャズ・バンドは、力強くて刺激的なものにもなりえる。 だから、あまりに時代遅れであると軽視するより、すべての楽器やとアンサンブルを含むことで良くなるよね。」

無人島で身動きできなくなって、MAX/MSPの入ったラップトップ、もしくは弦を永遠に供給されるビオラ、それとJSバッハの全作品を選ばなくてはいけなくなったら?
「答えられない質問だな。ビオラ奏者としてかなり向いていないからラップトップかな。 ちゃんと弾ければビオラをとるだろうけど」
When Richard met Jonny

また、Cult Magazineにも記事があります。
Australian Chamber Orchestra's Artistic Director Richard Tognetti speaks to CULT about Jonny Greenwood

October 13, 2014

Treeeeee - san

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getting ready for Radiohead (pic by Louise Strickland)

ちょっと個人的なことですが、書きます...。
3日前、元Radioheadのモニターエンジニアであり、私の大親友でもあった Tree Tordoffさんが亡くなりました。
Treeさんは2002年までRadioheadの専属モニターエンジニアとしてRadioheadと世界を回っていました。
私は彼がRadioheadを離れた後もずっと仲良くさせてもらっていて、仕事で日本に来たときは会ったし、私がイギリスへ行く時は訪ねていました。
オックスフォードに住んでいたのでメンバーが出入りするパブやカフェに連れて行ってもらったり、Radioheadのゆかりの場所につれていってくれたり、沢山Radioheadの面白いエピソードや思い出話もしてもらっただけでなく、2年前はたった一本の木...King of Limbsを大きな森へ探しに行くというかなり無謀な計画にもつき合ってもらったり...(そのおかげで見つけられました)。
Radiohead Nightにも来てくれたり、私がやってるコピーバンドにアドバイスくれたり....本当に沢山の思い出があります...そしてTreeさんがいなければ知らなかったことも沢山あります。
本当に優しくて素晴らしい方で、沢山の人に愛されていました。
今年初めにALSとの診断を受けていました。そして5月に渡英した際会ったのが最後となってしまいましたが、
そのとき病気の為に言葉を発することができず、それでもipadで文字を打ちながらする会話にもかならずジョークを挟むというユーモアもある方でした。

本当に、ほんとうにありがとう。Treeさん。

Interview with Jonny Greenwood & Richard Tognetti

via Australian Chamber Orchestra's youtube channel

October 12, 2014

Jonny Greenwood and LCO Soloists setlist: The Albert Hall

London Compemporary Orchestra 公式サイトより

10th October 2014
Jonny Greenwood and LCO Soloists setlist: The Albert Hall

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Jonny Greenwood Future Markets (There Will Be Blood)
Jonny Greenwood Prospectors Arrive (There Will Be Blood)
Messiaen Vocalise-Étude
Jonny Greenwood There Will Be Blood (There Will Be Blood)
Michael Gordon Industry
Jonny Greenwood Self-Portrait with Seven Fingers
Interval
Steve Reich Electric Counterpoint
Jonny Greenwood Application 45 Version 1 (The Master)
Jonny Greenwood Miniature
Edmund Finnis Brother
Jonny Greenwood Sweetness of Freddie (The Master)
Ysaÿe Sonata No.2: I. Obsession
Jonny Greenwood Microtonal Shaker (new material, title TBC)
Jonny Greenwood Loop

Jonny Greenwood (electric guitar / ondes Martenot / tanpura)
Daniel Pioro (violin)
Galya Bisengalieva (violin)
Robert Ames (viola)
Ian Anderson (viola)
Oliver Coates (cello)
Clare O'Connell (cello)
Roger Linley (double bass)
Antoine Françoise (piano)
Hugh Brunt (conductor)

LCO would like to thank:

The Albert Hall
Boiler Room
Niamh Collins
Ade Dovey
Bryce Edge
Faber Music
Edmund Finnis
Timothy Greaves
Jonny Greenwood
Joe Hyames
Shin Katan
Erik Nyström
Rebecca Martin
Finbar Mostyn-Williams
Nicola Sersale
Graeme Stewart
WFS Communications
With Associates

Image: Ryan Lee

jonny10-2.jpg

(photo: The Albert Hall facebook photo album by Jack Kirwin )

Jonny Greenwood and LCO - TBC (New Material)


Manchester Evening News : Review: Jonny Greenwood and the London Contemporary Orchestra @ Albert Hall
The Telegrap:Review Jonny Greenwood premiere, Queen Elizabeth Hall, review: 'beautiful images'

October 10, 2014

Jonny Greenwood wants 'classical gigs'



今回のJonnyとLondon Contemporary OrchestraとBoiler Room TVとの新たなプロジェクトは
クラシック音楽をもっと若者に受け入れてもらおうというもの。
「いかに通常のコンサートでみられるようなのよりも堅苦しくない雰囲気でちょっと違う会場でクラシック音楽をプレイしようとするかってことなんだ。人が立ってて、暗くて、バーがある。で、僕らはステージで準備して僕らがそのとき楽しんでいる音楽をとにかくプレイする。だからセットリストは直前に決めたりするよ。」

Philip Selway performing on The Tonight Show with Jimmy Fallon

Philが The Tonight Showに出演、ファンク・シーンの最重要バンドといわれ、Amy Winehouseのバックを務めた事でも有名なThe Dap-KIngsと共演して、It Will End in Tearsをプレイ。



前日にはマンハッタンにあるレコードショップ Other Musicでサイン会もおこなっていたようです。


October 7, 2014

Happy Birthday Thom!

今日はThomの誕生日。今日で46歳なんだね。
Happy Birthday Thom!

そして、このthomthomthom.comも今年で15周年を迎えるらしいです..........
ありがとうございます。
この15年......色々ありました...
ここ最近はもうファンサイトっていうものはなくてもいいんじゃないか?って思っていたりしてますけど.....もうしばらくのんびりやりますね。
Radiohead Night...それからRadioheadのお店やったり、Radioheadのお手伝いしたり、雑誌で記事書いたり、コピーバンドやったり....その他にもこのサイトやってたから出来た事とかたくさんあります。
本当にサイトを通して沢山の出会いがありました。出会いに感謝!。
そしてこれからもいろんな方に出会えるといいなぁと思います。
最近はちょっとfacebookの方に手を出し始めました.....。
前からあったLittle By Littleのページを整理したり(あ、LBLも10月7日にオープンでした)→
https://www.facebook.com/LittleByLittleYokohamaCollectorsMall
つい先日、コピーバンドOASのページも作りました→https://www.facebook.com/OAS.RADIOHEADtributeband
そちらもよかったらどうぞ宜しくお願いします。地味にtwitterもやってます....個人、Radiohead Night、Little by Little...それぞれあります....tumblr(私の裏の顔...笑)も相当地味にやってます、笑。
一生懸命時代の波に乗ろうとしてますけど、やっぱりのんびりサイトやってるのが居心地がいいです....笑。

この先1年は15周年にひっかけて色々計画してます。
まずはRadiohead Nightかな.......いや、その前に..........。

今後も当サイト、そしてRadiohead NIght、OAS、共々どうぞ宜しくお願いいたします。

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October 6, 2014

"Spooks" is reportedly featured in Paul Thomas Anderson's new film Inherent Vice

Radioheadが2006年のツアーで演奏していた未発表曲「Spooks」と同タイトルの曲がJonnyが音楽を担当しているPaul Thomas Anderson監督の映画『Inherent Vice』に使用されている模様。
この件に関して、あのSpooks?とtwitterや情報サイトで盛り上がり、その後Jonnyが「曲を書き直してSupergrassにプレイしてもらった。いいよ。Radioheadほどじゃないけど。」とツイート。
その後「Supergrassの演奏によるもの」と報じられた後、さらにJonnyは「実際はSupergrassの3人のうちの2人ね。だから訂正されてるのすら正しくはないけど」とリプライしています。
※ 映画のエンドロールの画像が落ちてましたね....
performed by Jonny Greenwood,Gaz Coombes and Danny Goffey....って....

The Guardian: Radiohead's Jonny Greenwood hires Supergrass to cover Inherent Vice track

October 4, 2014

Jonny + LOC soloists - Manchester Trailer

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JonnyとLCOによるマンチェスターでの公演間近ですが、
BOILER ROOMおよび、LOCがそれぞれトレーラーを公開。




October 3, 2014

LISTEN: Philip Selway's new album " Wheatherhouse "

Philの新作「Wheatherhouse」が全曲フルで視聴が可能です。

収録はオックスフォードのRadioheadのスタジオにて。
前回のソロでの来日時のバンドメンバーとして同行していたAdem Ilhan(アーデム・イルハン)、マルチ奏者のQuinta (クインタ)が参加し、昨年1月から1年かけて制作したようです。
source:
amass レディオヘッドのフィリップ・セルウェイ 新ソロ・アルバム『Weatherhouse』が全曲フル試聴可

●『Weatherhouse』

01. Coming up for Air
02. Around Again
03. Let It Go
04. Miles Away
05. Ghosts
06. It Will End in Tears
07. Don't Go Now
08. Drawn to the Light
09. Waiting for a Sign
10. Turning It Inside Out

Jonny Greenwood and the ACO

10月2日にダブリンにてオーストラリア室内管弦楽団(ACO)によるJonnyの'Water'がワールドプレミアとなります。関連する記事をいくつか。(なおJonny本人はオーケストラには参加しないとのこと。)
ITdublin.jpg

THE IRISH TIMES : Okay composer: Radiohead's Jonny Greenwood goes classical

THE SYDNEY MORNING HELARD : Jonny Greenwood goes classical with the Australian Chamber Orchestra

The Telegraph : Meet the finest chamber orchestra on earth

SINFINI MUSIC : Jonny Greenwood and the ACO
waterscore.jpg

October 2, 2014

Watch the First Trailer for Paul Thomas Anderson's 'Inherent Vice'

ニューヨーク映画祭でワールドプレミアが決定しているJonnyがサウンドトラックを手がけたPaul Thomas Andersonの新作 'Inherent Vice'のトレーラーが公開。
なお一般公開は12月12日。

via Valiety