BjorkのThomとコラボしたトラック「Nattura」が月曜日（10月27日付）にリリースされています。
同トラックは、アイスランドで行なわれている自然保護キャンペーンNatturaのため制作され、売り上げは、同キャンペーンに寄付されます。
このコラボレションについて、Bjork は
「アイスランドでアルミニウム工場が建設されようとしてるっていうのに、私は（ツアー中で）シンガポールのホテルに缶詰状態！　何か私にできることはないかって考えて、トム・ヨークにメールしてみたの。彼もどこかの、多分ドイツだと思うけど、ホテルにいてすぐにヴォーカルを入れて返信してくれたわ」と語っています。
(source: Barks）

　Nattura (feat. Thom Yorke)（※iTunesが開きます）

BjorkとThomがコラボ...の続報です。（11日ニュース参照）

pitchfork.comによれば、この曲にはMatthew Herbertがシンセとベースで参加、
Lightning Bolt'のBrian Chippendaleがドラム、Mark Bell (あえてあのLFOのではない...と言っている）とClark (あえてあのClarkではないと...)も参加している模様。

「Nattura」とはアイスランド語で"自然"という意味。
今年6月にはアイスランドで自然保護を訴え開催されたイベント「Nattura」ではBjorkとSigur Rosが参加。またこのシングルのタイトルも「Nattura」でアイスランドの環境保護のためにレコーディングされた曲であり、売り上げはすべてアイスランドの環境保護のためのキャンペーンに寄付されます。

先日、ストリーミングにて公開されていたため（現在は削除されています）、youtube等に音源があがったりしていましたが、それらもすべて削除されているようです。