村上春樹の小説「ノルウェイの森」の映画化で監督のトラン・アン・ユンが音楽はJonnyに依頼してることを明らかに。
以下、記事抜粋：
「音楽はレディオヘッドのジョニー・グリーンウッドに頼んでいる。舞台は40年前の日本だが、当時の曲でもあまり有名でないものを多く使いたい。だれもがわかる曲だとある意味、美化されたノスタルジーになってしまうが、傷口がまだ開いたままであることを表現したい。」

映画は2010年12月東宝系で公開予定で現在編集作業中。
カンヌやベネチア国際映画祭に間に合うかどうか...との発言も。
(source:2月22日朝日新聞朝刊)

25日。
Thomは9.15pmにステージに登場。
未公開の新曲を3曲（The Daily Mail, Give Up The Ghost,Mouse Dog Bird)、そして
最近バンド名の決まったThomのバンドAtoms For PeaceでプレイされたLotus Flower, 昨年夏のツアーで初披露となったThese Are My Twisted Wordsとウェブキャストで公開されたI Froze Upを含む19曲をプレイ。
以下セットリスト

THOM YORKE @ Corn Exchange in Cambridge

01 The Clock
02 The Eraser
03 Weird Fishes
04 The Daily Mail
05 Pyramid Song
06 Harrowdown Hill
07 Lotus Flower
08 Give Up The Ghost
09 These Are My Twisted Words
10 I Froze Up
11 Like Spinning Plates
12 Black Swan
13 Cymbal Rush
14 Videotape

encore1:
15 Mouse Dog Bird
16 Reckoner
17 Airbag
18 Atoms For Peace

encore2:
19 True Love Waits

Lotus Flower

These Are My Twisted Words

Give Up The Ghost

The Daily Mail

Mouse Dog Bird

Peter GabrielがRadioheadのSteet Spiritを、RadioheadはPeter GabrielのWallflowerをカヴァー...という“song swap”プロジェクト。
ここへきて、Peter GabrielはThomとは数ヶ月接触がなく、Thomをこのプロジェクトに参加させるのに苦労していると語っている様子。またThomからはStreet Spiritについての反応もなく、好感を持たなかったのかもしれないとも語っている様です。
(source: NME)

http://www.philselway.com/
http://www.philipselway.com/

登録をしているのはRadioheadのマネージメントをしているコートヤード。
現在サイトはメールアドレスを登録するとPhilに関する情報が得られるというフォームのみ。

ThomがMajor Lazerの4月にリリース予定のEP "Lazers Never Die"に参加。
トラックリストは以下。

Lazers Never Die:
01 Sound of Siren [ft. M.I.A. and Busy Signal]
02 Good Enough [ft. Collie Buddz and Lindi Ortega]
03 Can’t Stop Now (Kicks Like a Mule Remix) [ft. Ms. Banks]
04 Bruk Out (Buraka Som Sistema Mix)
05 Jump Up (Thom Yorke Remix)

Major Lazorのメンバーdiploは10日にTwitterでThomの参加をつぶやいていたようですね。

Scott Eric OlivierがTwitterにて4月に3週間Thomとライヴ、スタジオを共にすると呟いています。

Agreed to 3wks Live + Studio dates in April w/ Thom Yorke

Scott Eric Olivierは多数のアーティストのライヴのサポートやレコーディングに携わっているプロデューサー、ミキサー、エンジニアなどマルチにこなす人物。MySpace参照：こちら

4月、ThomはCoachella Festivalの出演も絡めて、L.Aでレコーディング...他にライヴも...？
（thanks to Chzrさん）

Stanley Donwoodのサイト、slowlydownward.comが更新。
ニュースのページ（CURRENT)、覚え書きノートの様な日記（R.A.M..random access memory）、アートワークのアーカイヴ（REPOSITORY...現在準備中）、Taglibroのアーカイヴ（TAGLIBRO...ダウンロードにて閲覧）、リンクのページ（A HREF）という仕様に。
SHOPには多数アイテムが追加されています。

また、Creative Reviewに現在オランダのヘールレン"Schunk*"で開催されている個展「Red Maze」のレポートが掲載されています。

15日にリリースされるPeter GabrielのStreet Spiritのカヴァーが収録されているカヴァー・アルバム"Scratch My Back"のフル試聴がguardian.co.ukにてスタート。
(source: At Ease)

1月24日にL.A.で行われたRadioheadのハイチ救援ライヴの模様がフルでwebinfront.netにてダウンロードできます。
(source: At Ease)

ThomがLiarsのニューアルバム"Sisterworld "のリミックス・ボーナス・ディスクに参加...の続報。（1/12ニュース参照）
Liarsがアルバム"Sisterworld"のフルトラックリストとアートワークを発表。
Thomが手がけた曲は“Proud Evolution” (Thom Yorke 500qd Remix) 。
アルバムアートワーク等詳細はPitchforkへ。

Sisterworld (Bonus CD) (Dlx) [Limited Edition]

DISC1
01 Scissor
02 No Barrier Fun
03 Here Comes All the People
04 Drip
05 Scarecrows On A Killer Slant
06 I Still Can See An Outside World
07 Proud Evolution
08 Drop Dead
09 The Overachievers
10 Goodnight Everything

DISC2
01 Scissor (Pink Dollaz, Lance Whitaker & Transformation Surprise)
02 No Barrier Fun (Duetonal aka Alan Vega of Suicide)
03 Here Comes All the People (Atlas Sound aka Bradford Cox)
04 Drip (Kazu Makino of Blonde Redhead)
05 Scarecrows on a Killer Slant (Tunde Adebimpe of TV On The Radio)
06 I Still Can See an Outside World (Boyd Rice of NON)
07 Proud Evolution (Thom Yorke 500qd Remix)
08 Drop Dead (Fol Chen)
09 The Overachievers (Devendra Banhart and the Grogs)
10 Goodnight Everything (Melvins)
11 Too Much, Too Much (Carter Tutti of Throbbing Gristle)

先日PhilがLisa Germanoのスペイン／ポルトガルでのツアーに参加？との情報がありましたが（1/25ニュース参照）、Lisa Germanoのツアーに参加するのではなく、Philのソロツアーとしてイタリア公演が追加された情報がPitchforkにアップされています。
また、同サイトによれば、Philのソロアルバムは、Phil Selway名義ではなく、“Boybrain”というプロジェクト名でのリリースになると報じられていたようですが、これは後にRadiohead側より否定。またアルバムの発売日等詳細はまだ不明ですが、以下がツアー日程。

Phil Selway/Lisa Germano:

03-27 Turin, Italy - Spazio 211
03-28 Florence, Italy - Sala Vanni
03-29 Ferrara, Italy - Sala Estense
03-30 Bologna, Italy - Covo Club
03-31 Rome, Italy - Circolo Degli Artisti
04-01 Milan, Italy - Tunnel
04-03 Barcelona, Spain - La (2) de Apolo
04-04 Valladolid, Spain - Auditorium
04-05 Puerta de Santa Maria, Spain - Mucho Teatro
04-06 Lisbon, Portugal - Aula Magna
04-07 Porto, Portugal - Casa da Musica
04-08 Vigo, Spain - Museum of Contemporary Art

ThomがFlying Lotusの最新アルバム「Cosmogramma」に収録されている"..And the World Laughs With You"という曲に参加。
アルバムはWarpより5月4日アメリカでのリリース他、イギリスでのリリースも予定されています。

トラックリストは以下：
Cosmogramma:
01 Clock Catcher
02 Pickled!
03 Nose Art
04 Intro//A Cosmic Drama
05 Zodiac Shit
06 Computer Face//Pure Being
07 ...And the World Laughs With You [ft. Thom Yorke]
08 Arkestry
09 Mmmhmm [ft.Thundercat]
10 Do the Astral Plane
11 Satelllliiiiiteee
12 German Haircut
13 Recoiled
14 Dance Of the Pseudo Nymph
15 Drips//Auntie's Harp
16 Table Tennis [ft. Laura Darlington]
17 Galaxy in Janaki

(source: Pitchfork.com)

Phil、Edが参加している The 7 Worlds Collideのドキュメンタリー映画「The Sun Came Out」のプレミア上映が決定。
サンタバーバラで行われる映画祭の一環でMetropolitan Metro 4 Theatreで7.30pmから上映されるようです。
この映画にはThe 7 Worlds Collideが昨年リリースしたアルバム「The Sun Came Out」の3週間にわたるレコーディングの模様が収められ、未公開シーンも含んでいるとか。
上映後にはこのプロジェクトの発端者であるNeil FinnがフィルムメーカーであるSimon Mark Brownと共にQ & Aセッションに参加。また、その後10.00pmからは SOhO Restaurant & Music Club にてLisa Germano 、Sebastian Steinbergに参加し、7 Worlds Collideのアルバムから曲を演奏するというスペシャルライヴも予定されています。

チケットは→こちら。

2月13日にはリピート上映も決定している様です。

info from W.A.S.T.E

Radioheadの公式Twitterが登場？
http://twitter.com/radiohead

Thom（http://twitter.com/thomyorke）をフォローしてますね。

thanks to Lucy!

2月28日にBBCコンサート・オーケストラがPopcorn Superhet Receiver (2006年初演）に続くJonnyの2作目"Doghouse"のプレミア上演をすることが決定。
午後7時からロンドンのBBC Maida Vale Studiosにて。
チケットは申込先着順無料（全220席）だったそうですが、受付は終了しています。
詳細→BBCへ。

DoghouseについてJonny:「DoghouseはBBCオーケストラのための2番目の作品。オーケストラ自体からインスピレーションを受けてる。この曲に取りかかる時はいつも演奏する音楽家達や彼らが属してるオーケストラのことをいつも心に留めてたよ。それと、長年に渡る放送局のオーケストラについてのアイデアや、その付随する音楽ライブラリーは僕にとってもとても興味があることなんだ。だけどコンサートオーケストラの過去から“軽い”音楽の模倣作品を書くんではなくて、僕はミュージックサウンドを物理的に熟成させようとしたんだ。音楽のアイデアは必ずしもラジオオーケストラの概念から来たわけではないけど、方法やアレンジメントやテクスチャーは確かにそうだったよ。」

RadioheadがL.Aでレコーディング中、同じアメリカではありながら真逆のニューヨークに5日間ほど行ってました..。ということで、最近のRadiohead情報....。

RadioheadはL.A.でのレコーディングは終了したようですね。
L.A.のBryan Cook氏（ミキサー・エンジニア..MySpace）によれば、今回ハリウッドヒルズのある家をレコーディングスタジオに変えるのを手伝い、Nigel GodrichとRadioheadはそこでレコーディングのために3週間過ごした模様。
バンドは陰気なイギリスの冬から逃れる為にL.Aでのレコーディングを望んだとか。
NigelはバンドがL.Aに到着した当初、天候の良さにバンドがダラけててると語っていたらしく、大雨が降って（※ニュースになるほどの大雨だったとか..）、仕事に取りかかる様誰かにしむけられたんだろう...と。
(source: GreenPlastic)

また、Radioheadのハイチ支援ライヴのポスターがLa La Land Postersにて購入できます。
1枚75ドル。このポスターの収益ももちろんすべてOxfamのハイチ支援基金に寄附されます。
→こちら。