明日よりRadioheadのちょっとしたツアーが始まります。

Fri 21 Frequency Festival St Poelten Austria
Sun 23 Vystaviste, Bruselska Cesta Prague Czech Republic
Tue 25 Cytadela City Park Poznan Poland
Sat 29 Leeds Festival LeedsEngland
Sun 30 Reading Festival Reading England

それで、私も↑、見に行ってきます（笑）。
この間の更新はおそらく.....しないと..思われ..ます..。

現在　参加者受付を開始している
「Radiohead Night Vol.10」の問い合わせにも9月まで返信できないとおもいますが、
ひきつづき参加は受付けてますので、どうぞ宜しくお願いします。
（確認メールは9月に入ってから順次送らさせていただきます。）

それでは行ってきます。

8月14日、世界最大のクラシック音楽祭「Proms（ザ・プロムス）」でJonny作曲の「Popcorn Superhet Receiver」がBBC交響楽団により上演されました。

関連記事：BBC - Proms - FRIDAY 14 AUGUST 2009

Jonny Greenwood Radiohead.
Debut performance Proms 14.08.09
Conductor Martin Brabbins
Leader Andrew Haveron
BBC Symphony Ochestra

Jonnyも会場となったロイヤル・アルバートホールに来ていたそうですね。

Radioheadは現在来週よりスタートするツアーに向けリハーサル中だそうですが、
The AustralianのJonnyのインタヴューによると、
新作についてはまだレコーディングの最中で、ゆっくりと進行している曲も沢山あるし、完成に近いのもあるとのこと。また今まで通り10〜11曲にまとめたとしても、従来のリリース法にはしないとのこと。Jonny曰く、おそらく4曲に絞ってリリースするとのことですが、自分達含め誰も今後曲がどのようにリリースされていくかわからないと語っているようです。
「どうまとまるのか、どんなフォーマットになるのか、どれ位か..僕らも何も見えてないんだよ」

またこのEPとされるリリース情報には「Wall of Ice」というキーワードも含まれており、
これがタイトルでは？と推測されています。

さらに追加情報によれば、Wall of Iceドメインのホームページはちゃくちゃくと
準備中？？
http://www.wallofice.com/

..w.a.s.t.e.へ飛びます。
いずれにせよリリース日とされる8/17に何かが起こりそうですね。

UPDATE:
上記サイトhttp://www.wallofice.com/の管理はRadioheadでもw.a.s.t.e.でもないそうですね...。

先日のThe Believerインタヴューの続き....

Thomは「もうアルバム作りはやりたくない」などと語ったそうです。

以下MySpaceニュースより：

記事によれば、レディオヘッドは今のところニュー・アルバムを制作するメドが立っていないそうだ。アルバムを作る時間は十分にあるものの、アルバムのためにまとまった曲を制作する気にはなれないらしい。「もうメンバーの誰もが、LPレコードとしてのアルバムを作るゴタゴタに入っていきたくないんだ。今すぐにはね。アルバム作りはほんとに大変なんだよ。『イン・レインボウズ』の時はやりたいアイデアや方向性がはっきりしていたんだけど、あれはもう二度とできないってみんな言ってる。それは僕らを殺してしまうと思うよ」と、トムは語っている。

トムは続けて、従来の伝統的フォーマットでのアルバムから「逃げる必要がある」と言っており、その形式での制作にはもう興味がない模様。今後のレディオヘッドは、EPかオンラインのみでのリリースになっていくようだ。すでに8月5日には、配信のみで新曲「Harry Patch (In Memory Of)」を出している。

トムはギタリストのジョニー・グリーンウッドとともに、何曲かのオーケストラ・ソングをEPとして出す話をしているという。「ジョニーと僕がオーケストラのために曲を書いて、オーケストラがそれをライヴで録音する、というようなもの。僕らはそれをいつもやりたいと思っていたんだけど、できなかったんだ。それをやるとしたらEPになるだろうね。今の状況でフル・アルバムなんてできないだろう？　しばらくはそれに取りかかってみようと思っているよ」とのこと。

11日、Ed、Philが参加しているThe 7 Worlds Collideがロンドン/カムデンのDingwallsでライヴを決行。（8/4ニュース参照）
Philは'the ties that bind us'の他、新曲"Witching Hour"も披露。
そしてEdもベースを弾くといった一面があったとか。

セットリスト:
Distant Sun
Too Blue
Little by Little
the Ties that Bind us
Learn to Crawl
Girl Make your own Mind Up
All Comedians Suffer
Witching Hour
Over and Done
You never know
Tibetan Blues
Private Universe
—
I got You
Something
Don’t Dream it’s over
Weather with you

Something/Don't Dream it's Over

Too Blue

また、翌日、PhilはBBC Breakfastにも出演

9月13日にニューヨーク・ラジオシティミュージックホールにて開催される全米最大級の音楽授賞式＜MTV Video Music Awards 2009＞（VMA）の全15部門のノミネートが発表された模様。
Radiohead の Karma PoliceのビデオがBest Video部門にノミネートされています。
投票は→こちら。

関連記事：Barks

The Believer Magazineという月刊誌にThomのインタヴューが掲載されているようです。
同誌のオンライン版でその一部を読む事ができます。
→こちら。

ここでは、Boomkatというオンライン・ミュージック・ストアについて話しているようで、
レコードショップでCD等を手に取ると実際そのCDを聞いた店員のレヴューやおすすめ度等のコメントが書いてあったりしますが、このオンライン・ストアではそういうコメントもしっかり記載されていて、自分が店に足を運んだ感覚で曲を購入できるという点を絶賛しています。「とりあえずmp3をタダで落としたりするってことに時間を費やしたくないんだよ。そういうウェブサイトとか嫌いだからね。誰も何もしったこっちゃないって感じだろ。むしろBoomkatみたいなサイトに行くよ。ここの人達はみんなちゃんとわかってるからね。」

いよいよ明日です！
お待ちしています！
詳細はこちらへ。

The 7 Worlds Collide projectが今月末の"The Sun Came Out"リリースにあわせて（7/31付ニュース参照）8月11日、ロンドンのカムデンにあるDingwalls（ディングウォールズ....http://www.dingwalls.com）でスペシャル・ライヴを行います。

チケットは昨日より販売を開始しています。 £25.
www.livenation.co.uk
Tel: 0844 576 5483

info from W.A.S.T.E.

Thomが環境問題を題材にした90分のドキュメンタリー映画「The Age of Stupid」のワールドプレミアの為にライヴを行う予定だそうです。
この映画は3月にロンドンで公開されていますが、NYで開かれる国連環境セッションに合わせて9/21,22にセントラル・パークでワールドプレミアを行うそうです。

当日はセントラル・パークに太陽光発電のシネマテントを設営し、40ヶ国700の映画館と中継を結ぶ計画（残念ながら日本での上映は今の所未定ですが...）があるようです。
中継のない国でもオンラインでその模様が見れるようになるとか。
そこでThomですが、環境の事を考えNYへは飛ばず、ライヴはRadioheadのリハーサルスタジオからの中継となる模様。

なおサイトでは寄付、映画を宣伝してくれる団体等の他、上映可能な映画館も募集しています。

thanks to chzrさん