October 21, 2008

Jonny collaborates with Steve Reich

Jonnyがミニマルミュージックを代表するアメリカの作曲家Steve Reich(スティーヴ・ライヒ wiki)の作品に参加。

今年5月に収録のSteve Reichのインタヴューで、Steve Reichが
「たまたま、いまロックンロール・ピースを作曲中で、ある人の紹介でレディオヘッドのジョニー・グリーンウッドと、何回かeメールのやりとりをしたんだ。
そして、いくつか作曲途中の音楽ファイルを彼に送った。
ジョニーはもともとオックスフォードでビオラを学んでもいたんだよ。
その後ギターも習得していまに至るわけだけど、彼は楽譜が読めるから、僕が送った音楽を彼なりに解読し、そしてバンドの連中と練り上げてくれたんだ。
その後、バング・オン・ア・キャン(BANG ON A CAN)も加わって作業が続いているというわけだ。この仕事はマンチェスター・インターナショナル・フェスティバルの企画で、09年7月に初演予定だ。録音とその後のツアーは、ギター、ベース、ドラムス、ピアノを含む10人くらいのアンサンブルで、20分くらいの作品になると思う。
もちろんサウンドトラックも併用するつもりだけどね。」と語っていたようです。

引用及び、全インタヴューはrealtokyo.co.jp

October 18, 2008

Radiohead reveal how successful 'In Rainbows' download really was

NMEにIn Rainbows のダウンロードによるリリースより約1年たった15日、今まで明確にされていなかったそのIn Rainbowsの「値段はあなた次第」といったダウンロード販売法での「売り上げ」についての記事。

レポートによればほとんどのファンは「無料」でダウンロードしたとのこと。
とはいえ、年末に予定された同作品の一般流通盤が発売される前にはすでに前作Hail To The Thiefの総売上を上回っていたとのこと。

楽曲を管理しているWarner Chappellはダウンロードによる平均価格についての公表は否定しているようですが、Warner ChappellとRadioheadの経営陣は日々平均価格をモニターしていて、平均価格があまりに低くなるようならば、ダウンロード販売を中止する準備も出来ていたとか。
結局ダウンロードによる販売は3ヶ月で打ち切られましたが、ファンはファイル共有サービスBitTorrentを通してダウンロード。しかし、これも想定内とのこと。

このダウンロード販売の他にもバンドはダウンロードでは入手できないトラックを含むディスクボックスを100,000部売り上げている。
Warner Chappellは、今回のこの新しいリリーススタイルが財政的には成功であったが、Radioheadが今後類似した方法でアルバムをリリースするかどうかは発売する予定かどうか、明らかにしていないようです。

October 15, 2008

DAS Updated : tokyo

Dead Air Space更新。Thomの投稿。

tokyo

on my way to migura station, or something like that

Thom


...ミグラ駅だかなんだかそんなとこに行く途中...


....ってミグラ駅ってドコ?
メグロ(meguro)じゃないんかい、Thom?

ARTISTS LAUNCH CAMPAIGN FOR NEW DIGITAL RIGHTS

Radioheadら英国の60人・組のアーティストが「Featured Artists' Coalition(FAC)」なる団体を設立、10/4付けでスタートしたそうです。
この団体は、デジタル配信の時代となった今、アーティストとレコード会社をはじめとした関係企業が公平な立場でビジネス出来るよう求めていくといったもの。
アーティストの音楽活動により関連企業が得た利益はいかなる場合でもアーティストが公平な報酬を得られるよう音楽産業(現段階ではレコード会社になるんでしょうか?)による同意を求められる等といった6つの事項が求められている様です。Featured Artists' Coalition参照。
一番の要点はアーティストが自身の楽曲をコントロール・管理していくことを事を求めている..ということだそうです。

October 12, 2008

FoE Japan : Radiohead Japan Tour report...

10/1〜10/8まで行われたジャパンツアーにて、国際環境NGO、FoE Japanが、
温暖化を防止するための法律の制定を求めるキャンペーン「MAKE the RULE」の署名活動を展開し、会場を訪れたオーディエンスが署名に参加し、6回の公演での署名数の合計は10,065筆に。
これは、コンサート来場者7万人のうち、7人に1人が参加したことになる数字だそうです。
foebear.jpg

※当サイトをご覧になっている方、また当サイト企画 Radiohead Nightにご来場したことが
ある方は「あれは、もしや!」と思った方もいらっしゃるかもしれませんが、
イベントで活躍中のベアが今回全公演まわってお手伝いしました。
「かわいい〜」「怖ぇ〜」といわれながらも(笑)FoE Japanのみなさんと共にがんばって
沢山の方にご署名いただき、キャンペーンの今後の展開に大きな弾みとなる成果をあげられた事をスタッフの方々共々喜びをかみしめることができた貴重な体験をしました...とベアが申しております..(笑)。これもまだ第一歩にすぎませんが...でも、この数字は驚異的だとスタッフの方々はとてもよろこんでおりました。
ツアー最終日にはThomとColinがFoEブースに来て、スタッフを励ますというシーンもあり、
ベアもえらく褒められました。Thomはこのキャンペーンの白のTシャツをお持ち帰りに。

関連記事:
FoE Japanレポート記事
Barks 「レディオヘッド、日本ツアーで温暖化防止の署名に1万人が参加

そしてRadioheadの温暖化防止活動についての記事については
ソトコト」(エコロジー・ロハス・スローフード等を主に取り扱う月刊誌)11月号(10月4日発売)でも紹介されています。
※写真提供をさせていただいています..。
私はまだ売り切れ...取り扱いない...といった書店にしかあたらず現ブツを見てないのですが...
もしみかけたらぜひご一読を。

Thom Yorke on Neil Young

ThomがNeil Youngについて語っている映像がBBCにて公開されています。
こちら
2002年、Neil Youngが主催するチャリティーイベント、Bridge Schoolでは
everthing〜のイントロ等でRadioheadのライヴでもプレイし聴く事のできる「After the Goldrush」をその曲が書かれたというピアノでNeil Youngに敬意を表してプレイしたことも有名。

Thom talks about Neil Young's voice and approach to recording:

Thom talks about meeting Neil Young and playing him After the Goldrush:

October 11, 2008

Bjork collaborates with Thom again?

Björkのニューシングル"Nattura"にThomがコーラスとして参加している様です。
なお、このシングルは10月20日にOne Little Indianよりリリース予定。

こちらのサイトにプロモ盤の写真があり、10月13日リリース...と見えるのですが、Bjorkサイドより10月20日と確認がとれている様です。
(sources: pitchforkmedia.com / NME)

October 10, 2008

First Latin American dates confirmed

今年始め、Edはジャパンツアーと南米ツアーについてほのめかしてましたが、
ジャパンツアーは実行したものの南米の日程についてはその後発表されることなく
ワールドツアー終了....。ですが、チリ、ブラジル公演の噂が浮上する中、メキシコについての日程が明らかになった様です。

3月15.16.17の3日間、メキシコのForo Solにて。
その他については近々発表があるだろう..とのこと。

(sources: At Ease / Radiohead-LatinoAmerica)

Stanley Donwood’s Fleet Street Apocalypse

stan08.jpg
Stanley Donwoodの今年はじめから手がけていた作品がいよいよリリース。
今回販売開始されたのはリノプリント、スクリーンプリントで構成された「Fleet Street Apocalypse」とタイトルの付けられた作品。
リノプリント(限定数100 / 印刷部: 40cm x 60cm サイズ: 60cm x 80cm / 価格:£ 300)
スクリーンプリント(限定数50 / 印刷部: 64cm x 97cm サイズ: 76cm x 112cm / 価格:£ 750)

詳細、及び購入は
http://shop.slowlydownward.com/ へ。

October 9, 2008

Radiohead Live in Tokyo #2

JP10_8.jpg
@東京国際フォーラム 10/8
SETLIST:
15 Step
Airbag
Just
All I Need
Kid A
Reckoner
Talk Show Host
In Limbo
Wierd Fishes/Arpeggi
The Gloaming
Wolf At The Door
Faust Arp
Bullet Proof
Jigsaw Falling Into Place
Optimitic
Nude
Bodysnatchers

encore1:
You And Whose Army
Videotape
Paranoid Android
Dollers And Cents
Everything In Its Right Place

encore2:
Cymbal Rush
There There
Blow Out

とうとう最終日。
Thomもはじけてましたね〜
In Limbo、バンドの担当機材がかわってましたね。
Colinが恐ろしくデカいボトル(よく備え付けであるウォーターサーバー用の...)
をマラカスにしてたのがウケた...なんだアレ..(笑)
Bullet Proofや前日に続きBlow Outという古い曲まで飛び出し...。
Jigsawの前にはなんだか立ち位置を決めるんだかなんだかステージ上で
バタバタ移動しながら遊んでて面白かったですね。
Thomがピックがない!とかいってJonnyが差し出したのを断り
Edのをもらったり。
...あれ?これって前日でしたっけ?(....こんがらがってます...笑)
Everything〜の前はまたR.E.M.の"The One I Love"をちょっと歌ってましたね。
ちなみに最近よくThomがライヴ中に口にする「Cool Beans」はスタイプ氏のマネだとか。
さすが、スタイプマニア(笑)

...そして、本日、バンドは帰国の途に。

ありがとう、Radiohead!

※Radiohead Night Vol.8にてみなさんが書いてくれた
Thomへのバースデーメッセージが詰まったノート。
あれに沢山写真を貼り、仕上げをして
ちゃんと誕生日に手渡ししました。
両手でしっかり抱え込んで、「ありがとう!」って
喜んでくれましたよ。

Radiohead Live in Tokyo #1

JP10_7.jpg
@国際フォーラム 10/7
SETLIST:
All I Need
15 Step
The National Anthem
I Might Be Wrong
Nude
Pyramid Song
Weird Fishes/Arpeggi
Where I End and You Begin
Myxomatosis
Faust Arp
Kid A
Jigsaw Falling Into Place
Reckoner
Climbing Up The Walls
Exit Music
Bodysnatchers
How to Disappear Completely

encore1:
The Gloaming
Videotape
Bangers & Mash
Idioteque
Street Spirit

encore2:
House of Cards
Blow Out
True Love Waits/Everything In Its Right Place

Thomの40歳の誕生日公演。
観客からの祝福に「歳とったよ..」と。
Blow Outは今までやってきたなかで一番のデキだったとか。
Philのドラムが素敵でしたね。

October 7, 2008

Happy Birthday Thom!!

オメデトウ!

今日はThomの40歳の誕生日。
そして、国際フォーラムでのライヴの日。

Radiohead Live in Saitama #2

JP10_5.jpg

@さいたまスーパーアリーナ
SETLIST:
15 Step
Airbag
Just
There There
All I Need
Pyramid Song
Weird Fishes/Arpeggi
The Gloaming
Myxomatosis
Faust Arp
Knives Out
Nude
Optimistic
Jigsaw Falling Into Place
Idioteque
Fake Plastic Trees
Bodysnatchers

encore:1
Like Spinning Plates
Videotape
Paranoid Android
Reckoner
The One I Love(R.E.M. cover)/Everything In Its Right Place

encore2:
Go Slowly
My Iron Lung
How to Disappear Completely

Fake Plastic Trees...ガツ〜ンと来ましたね...。
皆泣かされたのでは...。
この日が本来WOWOWの収録日だったはずですが、前日もカメラ入り。
収録/編集の都合か、メンバー全員前日と同じ服着せられた?(笑)

October 6, 2008

Radiohead Live in Saitama #1

JP10_4.jpg
@さいたまスーパーアリーナ
SETLIST:
15 Step
There There
The National Anthem
Lucky
All I Need
Nude
Where I End and You Begin
The Gloaming
Weird Fishes/Arpeggi
Videotape
Talk Show Host
Faust Arp
Jigsaw Falling Into Place
Idioteque
Climbing Up The Walls
Exit Music
Bodysnatchers

encore1:
House of Cards
Bangers 'n' Mash
Paranoid Android
Dollars and Cents
Street Spirit

encore:2
Cymbal Rush
Reckoner
Everything In Its Right Place

やたらメンバーの名前呼ぶファンにThomが反応。
そしてThomです。Jonnyです。はじめまして。とThomが挨拶。
そしてFaust Arpはやりなおし、ジョニーの弾いてるコードが変だった?
とにかく、音が気持ち悪かった。
Thomが吹き出して演奏中断。
Good Night!と冗談言ってはけようとしたりしてましたが
やりなおし(笑)。

名前を呼ぶと言えば、それぞれメンバー(Thom以外)の名前が観客から次々に呼ばれThomが「俺は?」的ジェスチャーでアピール。

Cymbal Rushは初の3人でのプレイ。
From The Basement風。

10/5のライヴを収録...というWOWOWのカメラがこの日も入ってました。

October 4, 2008

NOTICE : Saitama Super Arena

クリエイティブマンHPのRadioheadのページ
4日(土)、5日(日)に行われるさいたまスーパーアリーナの公演の
入場口について変更事項が記載されています。
アリーナへの入場口が、チケットに記載されている
W1ゲートから、Cゲートへと変更になっている模様。
※詳しい会場図面はコチラからご確認ください。
thanks to Mayumiさん

October 3, 2008

Radiohead Live in Osaka #2

JP10_2.jpg


SETLIST:
Reckoner
Optimistic
There there
15 steps
All I need
You and whose army
Apreggi
The groaming
Videotape
Morning bell
Faust arp
No surprise
Jigsaw Falling Into Place
Idioteque
National anthem
Nude
Bodysnachers

encore1:
Airbag
Knives out
Just
Where I end you begins
Planet telex

encore2:
(Cymbal Rush) Fog
Karma police
Everything In Its Right Place

....昨日の後半でやっと調子出て来た!って感じでしたけど、
この日はThomもリラックスした感じで言葉数も多く、ノリノリで。(笑)
2回目のアンコールではCymbal Rushをやろうとして途中で断念。
急遽Fogに。
もろもろは後ほどTourページの方に...全公演終了した後とかになりそうですが.........

Radiohead Live in Osaka #1

JP10_1.jpg

SETLIST:
15 step
There There
National Anthem
All I Need
Pyramid Song
Talk Show Host
Nude
Arpeggi
The Gloaming
Faust Arp
Videotape
Reconer
Optimistic
Jigsaw Falling Into Place
The Bends
Exit Music
Bodysnatchers

encore1:
House Of Cards
Climbing Up The Wall
Paranoid Android
Dollars ÷ Cents
Everything In Its Right Place

encore2:
Like Spinning Plates
Lucky
Idioteque

「ジョニー!」って呼ばれて「ハイッ!」って言ってましたね。
その後Thomも観客から「早くコリンー!」って声をきいて
そっくりマネしてました(笑)