ホステス・クラブ・ウィークエンダーでライブを観てくれた皆さん、ありがとう。自分はとても楽しめたので、皆さんも楽しんで頂けたなら幸いです。Px pic.twitter.com/5JuJ5NxTHl

-- Philip Selway (@philipselway) 2015, 2月 27

Jonnyは1月末から3週間程インドに滞在し、レコーディング風景がinstagramで投稿されていましたが、それはどうやらShye Ben Tzur他、インドのミュージシャン達との新プロジェクトとしてのレコーディングだった模様。
Jonnyのインタヴューがこちらに
→The Sunday Guardian: Jonny Greenwood is the controller: Typewriters & washing machines

一部抜粋：
「ここ（城塞の中）に3週間近く滞在してここでアルバムのレコーディングをしているんだ。マハラジャが城塞の利用を許可してくれて12人のインドのミュージシャンと基本ここでレコード作ってるよ。もう素晴らしいよ。君がステージでみた彼らだけど。ちょっとリハ不足だったのはこのせいなんだ。ずっとレコーディングしてたから。でも僕らの初めてのコンサートだったからね。」

「実際インドのミュージシャンとの作業は素晴らしかったよ。彼らには音楽に対してまるで異なるエネルギーと熱意を持ってるんだ。それはここでの生活の一部みたいなもので、仕事というよりなんて言うか、違うんだよ。
音楽がどこにでもある。レコーディングやリハーサルしてて、休憩をとってても彼らは演りつづけてるんだ。
イギリスじゃありえないよ。僕らは休むからね。つなぎみたいなもんだから。でもここでは音楽を作るため衝動があるだけで、それにはすごく刺激されたよ。何人かはまだすごく若いけど素晴らしいよ。ドーラク（インド北部やパキスタンの伝統的な両面太鼓）のプレイヤーは16歳で、僕はただ座って彼の演奏を見る。そして彼の音楽に対する考え方をそこからすごく学ぶんだ。彼は素晴らしいよ。」

また、Radioheadでインドにくるのは奇妙な感じがするけど、Shye Ben Tzurとインドでやれたら嬉しいなぁとも語り、
Radioheadの新作制作については「数ヶ月レコーディングをした」「うまくいってる」と語っています。
「またやり方変えたりしてるよ。説明するには複雑すぎるんだけど。自分達を制限してるみたいな。制限の中で作業するっていうか。だからどうなるかだよね。なんていうか古いテクノロジーと新しいテクノロジーを合わせてどうなるか試してるって感じだよね」

25th Feb 2015
Jonny Greenwood and LCO Soloists @ Victoria Hall,Geneva

beautiful pieces... and the new piano music.
Loop x 2..
the Ondes sounds deeply impressed.
"Self-Portrait with Seven Fingers" the audience joined was so fantastic.
the Oxford and Geneva shows were incredible and will be strongest memory for me.
Thank you....

Setlist via LCO website
Jonny Greenwood Miniature
Jonny Greenwood Setting Up Arrows
Edmund Finnis Sister
Jonathan Harvey Ricercare una Melodia*
Jonny Greenwood Future Markets ('There Will Be Blood')
Mica Levi Love ('Under The Skin')^
Jonny Greenwood 88 (new material)**
Jonny Greenwood Loop
Interval
Steve Reich Electric Counterpoint
Messiaen Vocalise-Étude
Jonny Greenwood Sweetness of Freddie ('The Master')
Schnittke A Paganini^^
Jonny Greenwood Prospectors Arrive ('There Will Be Blood')
Parsons In Nomine III à 5
Jonny Greenwood Self-Portrait with Seven Fingers
Encore:
Jonny Greenwood Loop

Jonny Greenwood (electric guitar / ondes Martenot / tanpura)
Daniel Pioro (violin)
^^Galya Bisengalieva (violin)
*Robert Ames (viola)
Ian Anderson (viola)
^Oliver Coates (cello)
Clare O'Connell (cello)
Dave Brown (double bass)
**Antoine Françoise (piano)
Hugh Brunt (conductor)
Erik Nyström (sound designer)
Graeme Stewart (sound engineer)

21st Feb 2015
Jonny Greenwood and LCO Soloists @ St John the Evangelist Church,Oxford

I would like to say ....Thank you..
I choked up.speechless...











SETLIST via LCO website
Jonny Greenwood Miniature
Jonny Greenwood Mata Aini Kuru Kara Ne (Norwegian Wood)
Edmund Finnis Sister
Jonathan Harvey Ricercare una Melodia*
Jonny Greenwood Future Markets (There Will Be Blood)
Mica Levi Love (Under The Skin)**
Messiaen Les Anges (La Nativite)
Jonny Greenwood Setting Up Arrows
Interval
Steve Reich Electric Counterpoint
Jonny Greenwood Sweetness of Freddie (The Master)
Schnittke A Paganini^
Jonny Greenwood Prospector's Quartet (There Will Be Blood)
Parsons In Nomine III a 5
Jonny Greenwood Self-Portrait with Seven Fingers

Jonny Greenwood (electric guitar / ondes Martenot / tanpura)
Daniel Pioro (violin)
^Galya Bisengalieva (violin)
*Robert Ames (viola)
Ian Anderson (viola)
**Oliver Coates (cello)
Clare O'Connell (cello)
Dave Brown (double bass)
Anna Lapwood (organ / piano)
Hugh Brunt (conductor)
Erik Nyström (sound designer)
Graeme Stewart (sound engineer)

ThomとJonny、Massive Attackの3D、ElbowのGuy Garvey等がサウンドトラックを手掛けた2013年6月に初公開された英国の租税回避の歴史を迫ったドキュメンタリー映画「The UK GOLD」(www.theukgold.co.uk)。
サウンドトラックがフル試聴可能です。

22nd Feb 2015.
Philip Selway at Hostess Club Weekender 2015
私の不在中に日本ではPhilがライヴ..................
サイン会もあったようですね。
今回は写真もHugもOKな和やかな雰囲気の中でおこなわれていたとか....

photos by itch (thank you!)

21日のOxfordのコンサートで、このテレプラスって前に持ってたよなぁ...
って思ってステージ脇に置いてあったギターの写真を撮ってTumblrに投稿したところ、以前より連絡取り合ってるRadioheadの機材を紹介しているマニアックなサイト、The King Of Gearの管理人さんが説明つけてこのギターについて投稿してくれて「これそれなの？」とあらためて昔の写真とかで木目とかをあらためて再確認して思わず震えてしまいました。笑
COSや機材盗難事件があったデンバーのニュースでもとりあげられてましたね。

このギター....約19年前、1995年10月アメリカ、デンバーで起きたRadioheadの機材が全て盗まれるという事件で盗難にあったギターのうちの1本。The King Of Gearの管理人のもとに昨年ある人物から、「サイトを閲覧していたところ90年代にデンバーで自分が購入したギターが盗まれたJonnyのギターと同じものだとわかった」といったメールが送られてきたそうで、その後Radioheadのギター・テックであるPlankに連絡していたとのこと。そしてこのコンサートでJonnyが使用。
19年の時を経てJonnyの元に戻ったということが明らかになりました。

→The King of Gear: Nearly two decades after it was stolen, Jonny performs with his Ebony Frost Telecaster!

21日、コンサートを直前に迎えたSt John the Evangelist Churchでのリハーサルでの写真、およびコンサートの写真がアップされています。
(ALL Photos by Edu Hawkins/Redferns via Getty Images)


Jonny Greenwood and LCO Soloists @ St John the Evangelist Church,Oxford

21日のJonny and LCO in Oxford.
教会で行われるこのコンサートのステージが公開。
これって......

Taking shape in the church pic.twitter.com/mFEH21wuCA

-- Beard Museum (@beardmuseumuk) 2015, 2月 21

Updeted on 23nd Feb:
the GigRig社がEdのペダルボードのうちの一つの最新版（完成型）をtwitterとFacebookで再投稿。

Finished layout for second #pedalboard for #Radiohead 's #EdObrien complete with #TheGigRigG2 pic.twitter.com/Hgo47wmuOA

-- Daniel TheGigRig (@Dan_TheGigRig) 2015, 2月 12

Philip Selway - Don't Go Now (AB Session), acoustic live session recorded at AB, backstage, Brussels, Belgium

来日間近のPhilがインタヴューがYahoo Japanのニュースに。

Hostess Club Weekenderでのプレイについて、またRadioheadの活動についてなど。
→ 【来日直前インタビュー】フィリップ・セルウェイ、Hostess Club Weekender参戦

Philip Selway @ Hostess Club Weekender
東京・新木場スタジオコースト
2015年2月22日（日）
公式ウェブサイト：Hostess Club Weekender 2015.FEB

13日、Jonnyが参加したWorld Sacred Spirit Festivalでの写真、および短いビデオがアップされています。

....このフェスティバル。はじめて知りましたけど、サイトに掲載されてる写真がどれもすごい素敵ですね.......
http://worldsufispiritfestival.org/

Jonnyが北インドのラージャスターン州、ジョードプルにある城塞Mehrangarh Fort(メヘラーンガル城)で開催されるWorld Sacred Sprit Festival に昨年5月、ロンドンで一緒に公演を行ったShye Ben Tzur率いる、Shye Ben Tzur Rajasthan Expressのスペシャルゲストとして出演する模様。
フェスティバルは13日から15日まで。Jonnyは13日に出演します。

JonnyはShye Ben Tzurのレコーディングの為にインド入りした思われるNigelに同行し、先月末よりリハーサルにも参加しており、写真や動画がInstagramで公開されていました。

Rehearsals #shyebentzur #jonnygreenwood #india #mannishtrousers

@lefaffageが投稿した動画 - 2015 1月 29 10:20午前 PST

PhilがBBC 6Musicの番組 "Guy Garvey's Finest Hour"に出演。
オンエアは英国時間 2月8日14:00 / 2月9日 0:00
→Guy Garvey's Finest: Philip Selway sits in

Drowned In SoundにPhilのインタヴューが掲載されています。
→DiS Meets Radiohead's Philip Selway: "If it means something to some people then that is success"

前作との違いや今回のアルバムでの試み等について語っています。
曲作りに関してはアコースティックでデモを作ったが、ヴォーカル周りからかためて作っていったという前作のFamilialに対して今作はドラム周りを固めることからスタートし、素材や音の土台はメンバーとの入念な共同作業。
そして前作ではほぼ叩かなかったドラムを今作では自分もドラマーとしてもレコーディングをし、そうすることで異なるプラットフォームの構築の為のアレンジができ開放感ももたらし、出したかったバンド感というものが出せたとPhil。

また、Radioheadについては昨年からスタートした新作の制作について聞かれ
「おかげさまで順調だよ！去秋からクリスマス前にかけて作業してて、今はそれぞれの別プロジェクトに時間を割いてるけどね。3月に再開するよ。僕らはそのときにどうしてたかってことを把握しないとなんだけど、今までやって来た事には興奮させられてるんだ。まだまだ完成は見えなくて、方向性を掴んだって状態かな。生産的な時間ではあるけどね。」

JonnyがLondon Contemorary Oachestraと共に今年の6月19〜21日にオランダのヒルファレンベークで開催されるBest Kept Secret Festivalの
最終日、21日に出演が決定しているようです。チケット発売中。

本日3日よりPhilのヨーロッパツアーがスタート。
初日のアムステルダムにてPhilがHaarlems Dagbladに語った事によると、
Radioheadは昨年9月からクリスマスまで新作の作業をしていたとのこと。そしてそれは3月に再開されるとのことです。
写真：アムステルダム公演より

source: At Ease (twitter)

またPhilがDJを務めたラジオ番組『Beyond The Walls Of 4/4』がRed Bull Music Academy Radioにてオンエアされました。Philオススメの変拍子の曲14曲が紹介されています。

1 15 Step / Radiohead
2 Black Dog / Led Zeppelin
3 Crystalline / Bjork
4 I Say A Little Prayer / Aretha Franklin
5 15 Step / Radiohead
6 River Man / Nick Drake
7 Around Again / Philip Selway
8 Hunger feat. Niki Rander / Flying Lotus
9 Paradise Girls / Deerhoof
10 The Flow / Melanie De Biasio
11 Coming Up For Air / Philip Selway
12 Money / Pink Floyd
13 Let Down / Radiohead
14 Pyramid Song / Radiohead

→ Philp Selway :Beyond The Walls Of 4/4

先月29日、EdがホストをつとめたFACのイベントでの写真が会場となったTHe Water RatsのFacebookに掲載されています。
→ コチラから