Radioheadは29日。
マンチェスター、Old Trafford Cricket Ground (aka LCCC)にてプレイ。
セットリストは以下：

01 15 Step
02 Airbag
03 There There
04 All I Need
05 Nude
06 Arpeggi
07 The Gloaming
08 The National Anthem
09 Faust Arp
10 No Surprises
11 Jigsaw Falling Into Place
12 Reckoner
13 Just
14 Bangers 'n' Mash
15 Everything In Its Right Place
16 Fake Plastic Trees
17 Bodysnatchers

Encore 1
18 Videotape
19 Paranoid Android
20 Myxomatosis
21 Optimistic
22 Karma Police

Encore 2
23 Pyramid Song
24 2+2=5
25 Idioteque

Encore 3
26 Lucky

....マンチェスターではアンコール3回！、そしてアンコール2のPyramid Song以外はまったく前々日のグラスゴーでショウと同じ（グラスゴーではPyramid SongのかわりにLike Spinning Platesをプレイ。）

Thomが自身のw.a.s.t.e. centralのページのコメント欄に投稿しています。

「今朝、新聞を読んだのが間違いだったよ。またシャワー浴びなきゃな。
マンチェスター、あたりはガヤガヤしてる。
バンドの間にかけるものを探してる。Byetoneのレコード以外でね。
すごい好きなんだけど、ちょっといっぱいいっぱいなんだよな...う〜ん。
明日はMGmtが俺らとプレイする、Bats(bat for lashes)もね。
昨日のグラスゴーの客が忘れられないよ。
彼らは素晴らしかった。
彼らから出る湯気とひどい雨の中..。最高の時を過ごしたよ....」

Thomの27日（グラスゴー当日）の投稿によると、朝5時半、雨の中すでに会場には
ファンが並んでいたとか。

そして考え事................
thinking about amsterdam. thinking about hollywood celeb life dahling.
"you have such an aura dahling.'
thinking about going home.
thinking about biofuels.
and tescos. nasty business. who would be a farmer now?
i mean after all who needs food? what we need is petrol.
thinking about growing yer own vegetables.
and chains of command.
and early warning brake sytems.
and the way the bloody tories sold off the railways.
of all the dumb ass.......

27日の初回投稿ではロンドン公演後は消耗しきったようで、やっと眠る事ができたとか。
また、開催中のaniboomビデオコンテストについて話合ったそうですが、作品には圧倒されるは、選べないわ..らしいです。
また、House Of Cardsのビデオが完成間近との報告も。
Jonnyと植物園でピンホールカメラでたくさん写真を撮ったそうです。

27日。Raidohead @ Glasgow Green

SET LIST:
01 15 Step
02 Airbag
03 There There
04 All I Need
05 Nude
06 Arpeggi/Weird Fishes
07 The Gloaming
08 The National Anthem with Hunting Bears outro
09 Faust Arp
10 No Surprises
11 Jigsaw Falling Into Place
12 Reckoner
13 Just
14 Bangers and Mash
15 Everything In Its Right Place
16 Fake Plastic Trees
17 Bodysnatchers

Encore 1
18 Videotape
19 Paranoid Android
20 Myxomatosis
21 Optimistic
22 Karma Police

Encore 2
23 Like Spinning Plates
24 2 + 2 = 5
25 Idioteque

今回のヨーロッパツアーはThe Big Ask EUとの提携で各国各地、どこへ行っても署名運動が行われており、たくさんのスタッフの方がハガキを持ってライヴ会場に集まっているファンに著名をお願いしていました。
グラスゴー（スコットランド）のショーでも同様、スコットランド首相宛の署名をファンに呼びかけ、集められた署名はスコットランド議会に送られることになっています。
Thomは「僕らは、気候変動問題にできる限りのことをして取り組むつもりなんだ。だからファンにも協力してもらいたい。今こそ政治家が役割を果たすときなんだよ。彼らにしか体制を整えることが出来ないんだから。」

バンドのグッズに関してはすべてリサイクル素材を使用、水筒を持ち歩く事、照明には消費電力の少ないLEDを採用（予想外の弱点あり....従来の照明に比べまったく熱がこもらないため、メンバーは寒い日のショーにはステージ上でも着込まないとならないとか）。
また、以前は20トンもの機材を空輸で運ぶのは当たり前だったが、必要なものだけ（基本的にギター類が12本とラップトップ2台）を持って行く。機材は空輸しないというバンドの試み。

これらのRadioheadのツアーにおける新しいアプローチと炭素削減への試みはFriends of the Earthにも称賛されている。
「いまだかつて最も環境に優しいツアーであるかどうかはよくわからないけれど、きっとそうであると思います。彼らは排出量を抑えるためにおそらく出来るだけの事をしています。それはとても素晴らしいことです。」
(source: At Ease)

The Daily RecordにThomとEdのインタヴュー、MetroにPhilのインタヴューが掲載されています。

6/27より3日間、Glastonbury Festivalが開催されています。
なぜ今年、Glastonburyに出演せず、Glasgowでプレイするのか...（過去のインタヴューと多少がぶっていますが...）「Hail To the Thiefツアーで出たし、僕らはグラストンベリーお馴染みバンドにはなりたくなかったから、今年はやめた方がいいと思って。」...また、膨大なライヴ用のセットを輸送するにあたり発生する炭素量を懸念し、アメリカにも同様のセットを持つ事にしたRadiohead。その輸送にも時間のかかるコンテナ船を利用。クイーンエリザベス二世号のような早い船だとボーイング747で運ぶのと同じくらい環境に大きな影響を与えるからだとか。
Philによれば、現在所有しているすべての音響システムを動かせる太陽発電機を低エネルギーで照明に生かせないか調査中とのことで、いずれ変更するだろうとのこと。

また、EMIについて再び...。Edは、いくら払ったって過去作品の著作権を僕ら自身で所有する事ができない...Guy HandsがEMIにいる間は、僕らは絶対再契約しない..と語っています。
そのEMIがリリースしたベスト盤について：
「パッケージはひどいな。3枚のほんと最悪な写真があるし。彼らはテレビ広告に大金を費やすだろうから、これ（アルバム）から儲けはないだろうね。もう一つ、アメリカじゃグレイテストヒッツなんて意味ないよ。なんでこんなもの作ったのか、理解できないね。」
(source: At Ease)

ロンドン公演、2日目終了。
以下セットリスト：

1. Reckoner
2. 15 Step
3. There There
4. All I Need
5. Lucky
6. Nude
7. Arpeggi
8. Myxomatosis
9. National Anthem
10. Faust Arp
11. No Surprises
12. Jigsaw Falling Into Place
13. Optimistic
14. Videotape
15. Everything In Its Right Place
16. Idioteque
17. Bodysnatchers

Encore 1
18. House of Cards
19. The Bends
20. Bangers 'n' Mash
21. My Iron Lung
22. Karma Police

Encore 2
23. Go Slowly
24. 2+2=5
25. Paranoid Android

今日はColinのお誕生日ですね。（39歳）
オメデトウ！！！

From The BasementのビデオがiTunesにて購入可能...の件ですが、現在日本のiTunes Storeでの購入が不可になっていますね....。昨日は普通に購入できましたが...。
「2008/10/1から利用可能」...とアラートが出ます。とりあえず様子をみます...
他の国のiTunes Storeでは購入が可能です。

ロンドン、Victoria Parkでの初日。
セットリストは以下：

01 15 Step
02 Bodysnatchers
03 All I Need
04 The National Anthem
05 Pyramid Song
06 Nude
07 Arpeggi
08 The Gloaming
09 Dollars and Cents
10 Faust Arp
11 There There
12 Just
13 Climbing Up The Walls
14 Reckoner
15 Everything In Its Right Place
16 How To Dissappear Completely
17 Jigsaw Falling Into Place

Encore 1:
18 Videotape
19 Airbag
20 Bangers ‘n Mash
21 Planet Telex
22 The Tourist

Encore 2:
23 Cymbal Rush
24 You And Whose Army?
25 Idioteque

6月25日発売予定だったThe Eraser: Remixes CDですが、一旦発売中止となったものの、8月27日リリースを予定にベガーズ・ジャパンでは動いているようです。

Radioheadは22日、ドイツのHurricane Festivalに出演。
セットリストは以下：

01 Planet Telex
02 There There
03 15 Step
04 Bodysnatchers
05 Lucky
06 Nude
07 Arpeggi
08 The Gloaming
09 The National Anthem
10 Faust Arp
11 Jigsaw Falling Into Place
12 My Iron Lung
13 All I Need
14 Everything In Its Right Place
15 Reckoner
16 Exit Music
17 Idioteque

Encore:
18 Videotape
19 2+2=5
20 Paranoid Android

以下Barksより：
18日にイタリアのミラノで行なわれたレディオヘッドのコンサートに、俳優のブラッド・ピットが観客のひとりとして姿を見せた。ブラピは現在、双子を妊娠中のアンジェリーナ・ジョリーと南フランスに住んでいるが、レディオヘッドのコンサートを観るために、わざわざプライヴェート・ジェットでミラノに飛んだという。→続きはBarksへ。

...このミラノのショウでそのブラピとエドワードノートンに遭遇しました。
ブラピは過去に5回もRadioheadのライブを見てる事を自慢したかったみたいですが、軽くノックアウトしておきました（←喋ってるし！（笑））

20日はドイツのSouthside Festivalに出演。
セットリストは以下：
15 Step
The National Anthem
Lucky
All I Need
There There
Bodysnatchers
Nude
Weird Fishes/Arpeggi
Faust Arp
Reckoner
Jigsaw Falling Into Place
Videotape
The Gloaming
Just
You and Whose Army
Optimistic
Everything in Its Right Place
Idioteque
2+2=5
Paranoid Android

Radioheadnのアムステルダム公演日にあたる7/1より8/3まで、同じくアムステルダムにてStanley Donnwoodの作品展示が行われるようです。
‘Everybody’s Happy Nowadays’と付けられたこの展示会ではStanleyの新旧作品が展示される模様。 V!P's Amsterdam - Spiegelgracht 8 - 1017 JR Amsterdam (source: At Ease)

ただいまです。
どっぷり1年半以上ぶりの生RADIOHEADに浸ってきました。
日々「今日のはいいショウだったね！！」なんて言う日が続いてゆく中、ミラノを最後に帰国するのが非常に惜しく....
ツアーについてはまた別ベージにて.....。
またセットリストはのちほどRadiohead Tourのページ「gigography」にアップしておきます。

..ということで一応不在中のニュースを今更ながら....

thom and Jonny playing the rip by portishead
Colinがw.a.s.t.e. central / Dead Air Space にてThomとJonnyによるPortishead「The Rip」のカヴァー映像を公開。

Bonnaroo 2006 : House of Cards video
Fuse TVが2006年6月13日に開催されたBonnaroo FestivalでのRadioheadのライヴを放送、その予告として未公開だった「House of Cards」の映像をオンラインにて配信。

Colin: Radiohead should start a book club
ColinがEntertainment Weeklyのインタヴューでツアーや曲のリクエスト、ツアーバスでの過ごし方等を語っています。
「今回は明らかにIn Rainbowsからの曲が多くやるだろうけど、三ヶ月も同じようなセットリストを重ねていったりしないよ。50曲ぐらいはやれる曲があるしね。
何が興奮するかっていったらレーザーライトショーだね。僕は「レーザーライトショー」って何となく言ってるんだけどさ。スターウォーズの何だっけ？ライトセイバーだ！天井から床まで光のパルスを送ることができるんだよ。そりゃもうイカしてるよ。」
「今じゃバスん中でインターネットが出来るんだろうけど、僕らは映画について語ったりするだろうね。多分Radioheadはブッククラブをはじめるべきなんだろうな。バスに乗ってる僕らだけでね。ある週はPhilip Roth、それから次のでかいバスツアーではVidiadhar Naipaulの伝記について語ったりね。みんなもそうかな？」

Nigel Godrich on recording Nude
The WordにNigel GodrichがNudeについて語っている記事が掲載されているようです。
The Bendsのレコーディングの後のトライアルセッションですでに行われていたNudeですが、バンドは満足できず...曲は気に入ってたし、大成功ともみなされていたのに、何だかの理由で見送りになった。OK Computer時にも何度か、その後Kid A、Hail To The Thiefの時もそれぞれ3回づつトライするも、リリースに至らず...。
「僕たちは互いにちょっと距離をおく事にした。バンドは自分たちだけでレコーディングしようともしてたけど、それは驚くほどどうにもならなかったんで、彼らは他の誰かとやろうともしたけどそれもダメだった。
その間に僕はColinに会いにいって、リハーサルでやったっていうラフなライヴヴァージョンを聞かされたんだ。ベースラインもストレートなものからすごくリズミックなものに書きかえられてて、コーラスもあって、それはまさにRadiohead！。
ヴォーカルブレイクだかラストだかもあったかな。
恐る恐るプレイしてる感はあったけど、サウンドはOKだった。それで3回録って...ついにやったんだよ。彼らのスタジオでとってコベントガーデンでオーバーダブした--それが今聞いてるNUDEだよ。」

Follow Me Around Documentary online
当サイト企画「Radiohead Night」でも2度ほど上映した2002年のスペイン・ポルトガルツアーを
追ったドキュメンタリー「Follow Me Around」がついにYoutubeでもみれるようになりました。
全編約45分を7つのビデオにわけてアップされています。
こちらからどうぞ。

DEAD AIR SPACE : UPDATE
Nude Remix Fun
Check out this brilliant remix of Nude - Jonny and I had a spectrum flashback moment
Link

Thankyou to David Smith for the link.

visit his web site on technology and culture

Link
Colin

Video contest
Thank you to everyone who entered their work into the In Rainbows /Aniboom video contest. Thanks also to those people who took the time to view and vote for their favourite animation.

From the 900 entries submitted, there is now a shortlist of 13.

The band will be picking the winner in the next month; Aniboom will award the winner a $10,000 prize to produce a full-length music video.

You can view the shortlisted animations here between now and then - and give them your own rating if you wish.

Happy viewing

※なお、コンテストはいよいよ7/1には優秀作品が5作品にしぼられます。
現在投票受付中。

Phil Selway interviewed for The List
スコットランドの音楽誌 " THE LIST"のサイトにPhilのインタヴューが掲載されています。こちら。

W.A.S.T.E. online shop : NEW TOUR 2008!
w.a.s.t.e.にて2008年のツアーグッズ販売開始しています。
こちらへ。

明日よりRadioheadはヨーロッパツアー。

....ということで、サイトの更新を2週間ほどお休みします。
→続き（106409へジャンプします）

4月末に開催されたCoachella FestivalでPrinceがCreepをカヴァーし、Youtube等にその映像が多数アップされていましたが、その後間もなくPrinceの所属するレーベルより著作権違反としてすべての映像が削除されていました。
AP通信のレポートによるとThomが最近のインタビューでこの件についてコメントしている模様。
Thomはこの件に関して知らされた時「おかしな話だな」と思ったそう。
Edが「俺達の曲なのに俺達すらみれないのかよ...」と言うと「マジで？彼が禁止したの？それって俺たちがやるべき事だよな。ちょっと待った...わかった、彼に解禁するよう言うよ。それは俺達の...曲だろって。」と笑っていたとか。
ちなみにその映像はこちらでみれます。これもいつ削除されるかわかりませんが..（笑）
(source: Pitchfork etc...)